自転車メモ 脹脛つりからの脱却2010/08/15

クリート位置を深めにしたところ、脹脛のつり・疲労感から解放された。
アンクリング防止のために、足裏からアキレス腱にかけてテーピングテープで90度固定しておいたことも良かったと思われる。
浜名湖1周後、脚の疲労感はひざから上のみであった。
ペダリング技術の習得におけるブレークスルーポイントである。

つぶやきをこちらに記録2010/08/26

Twitterでのつぶやきをこちらにメモメモ

# 心拍計の調子が悪く修理に出したのだが、ポラールジャパンの迅速な対応に感激した。修理品が到着した当日に修理して発送してくれた。週末のトレーニングに間に合うだろう。予想を上回る対応は顧客の満足度やロイヤリティを上げる。ガーミンへの浮気も考えたが、ポラールを使い続けよう、と心に誓った。 7:25 PM Aug 18th webから

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日曜朝練、メンバーが少なくて周回コースから浜名湖1周コースへ変更。結構いいペースで先頭交代しながら3人でまわす。10年くらい前は今よりもっとレベルの高い朝練だったそうだ。クリート位置を深くしてから脹脛のつり・疲労が解消したのはペダリングがよくなってきたからと解釈しておこう。 11:06 AM Aug 15th webから

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チーム朝練が雨天中止のため懲りずに小笠山へ行くも小動物のお出迎えは無し。タイム計測区間を拡張、今後コンディションのバロメーターとして定期的に計測しよう。明日は久々の日曜朝練参加か。ジュビロマラソンに向けジョギングシューズ(asicsGT-2150)を購入、その先はトライアスロンか 9:18 PM Aug 14th webから

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本日も小笠山へ。定番化しつつあるこの自主連コース、あまりサイクリストと遭遇しない。今日は珍しくヤマ発自転車部の人を見かけた。クリート位置最後方でトルクをかけられる実感あり。上りのタイムも30秒ほど短縮したし平均ケイデンスも落ちてない、悪くない。脹脛つり対策になるかは様子見。 12:55 PM Aug 10th webから

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午後の部も小笠山へ。ボトル2本のうちの1本(水道水)を体にかけて冷却しながら登坂。登りきったT字路で初めてR150側へ。快適な下りで感動。県道69号をケイデンス意識で巡航してたら、忘れていた感覚を取り戻す。鈴鹿、イケルかも。クリート位置を後ろにしたのは脹脛つり対策として正解か。 10:25 PM Aug 8th webから

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「アイアンマンのつくり方。」って本が気になっている。トライアスロンデビューはいつの日か・・・ 11:55 AM Aug 8th webから

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本日の朝練は浜名湖周辺雨天のため中止。10時頃からエコパ周辺をちょろっと走って午前の部、終了。帰宅後、栄養補給して休息。午後の部はどこへ行こうか・・・ 11:54 AM Aug 8th webから

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カナダ出張1週間はハードだった。ホテルのジムで自転車漕げたのは初日と最終日だけで、他の日は資料の準備でいっぱいいっぱい。帰国後、久々の朝練では調子がイマイチ~イマ3くらい。鈴鹿に向けて調子を上げていこう。体重も体脂肪も良い感じで減ってきているし、去年と比べても明らかに軽い。 10:12 PM Aug 2nd webから

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今シーズン、自転車レース2年目で金・銀・銅メダルが揃った。自分でも少し驚き。 11:57 PM Jul 5th webから

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ツール・ド・新城では2位。スプリント勝負でチームメイトをさしきれず。ウェットな路面で落車せず完走できただけでもラッキーと思うべきか。そして、深夜の電話で思わぬ良い話が舞い込んできた・・・。 11:43 PM Jul 5th webから

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ノーマルクランクに交換後、初の朝練は、まだギアの感触がつかめず、上り坂で千切れる、の巻。重いギアも軽々と回してスイスイ進めるように練習あるのみ。 6:59 PM Jun 20th webから

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で、その鈴鹿ロード対策で、コンパクトクランクからノーマルクランクに変えたほうが良いのだろうか、迷い中。 9:57 PM Jun 9th webから

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犬山クリテ、チームエンデューロは計測ミスにより、まさかの最下位。 3位争いをしていただけに残念。それにしてもテックスポーツカミハギG藤氏の強さは尋常ではない。クリテは無念のレース初落車。集中力欠如とコーナリングテクニックの未熟さが原因。1日2種目はキツい。鈴鹿ロード大丈夫か? 9:56 PM Jun 9th webから

レース前の調整2010/08/27

<短距離系レースに出場する場合>
前々日は完全休養日
前日は1~2時間のライドの中で、本番ですぐに体を動かせるように、最高出力に近い速度まで一気に上げるスプリントを2本程度組み込む。
このスプリントをやっておくと、速いスピードでの走行に足を慣らすことができる。トレーニング自体は、少し物足りないくらいでやめておくこと。

20100829シマノ鈴鹿ロード_1時間サイクルマラソンB_7位,インターミディエイトB3_優勝2010/08/29

1週間前
 某サプリ摂取(添付スプーン1杯/日)
 十分な睡眠(7〜8h/day)
 土曜・日曜は通常朝練、特に日曜はインターバル全力

前日〜会場到着
 脚が何となく重い状態がずっと続いていたこともあり、ミソノイ朝練で無理をすることは避けたかったので、前日の土曜日は自主練で竜洋コースを軽く走ることにした。決戦ホイール&決戦タイヤ(WH-7850-C50-CL&コンチネンタルSuperSonic20c)で24kmほど。
 日中は特に普段と変わったことはせず、チェーンの洗浄とバイクのクリーニングをして、夜は8時過ぎには寝た。
 朝3時過ぎに起床、この時間でも納豆卵かけご飯。予定通り4時出発。
 鈴鹿ICを下りてから迷ったので、携帯ナビを使用。なんとか6時前に駐車場(グランプリスクエア)着。

試走
 小雨がぱらつく中、時間ぎりぎりまでコース試走。
 スプーンカーブでの上りが意外に堪える。速度が出ているので、落車すると危険なポイント。
 ヘアピンカーブも十分減速しないと危ない。
 後から判明したが、タイヤの空気圧は6前後だったようで、これはこれで正解だったかも。
 スプリントポイントの確認が今回の試走の最大の目的。坂を下りきる前あたりが勝負どころかな、といったところ。
 試走時間の最後は、どさくさに紛れてシマノ選手によるコースガイドに便乗参加。
 鈴木真理選手の体はでこぼこ・メリハリがついている。足首の細さ・脹脛の筋ばった感じに感動。腕もでこぼこしていた。これがスプリンター体型というものか、余計な筋肉や脂肪はついていないのだろう。
 試走後は車に戻り、補給とタイヤの空気圧調整(前後とも8に設定)。車が近いといろいろと便利だ。

1時間サイクルマラソンB
 スタートはゼッケン順と聞いていたので、のんびりしていたら、先着順に変更されていた。慌ててチームメイトがいる先頭30人くらいのあたりまで前進させてもらう。ボトルはCCD500ml1本。補給食はオリジナル(MD+クエン酸+ビタミンC)のみ。
 前方には2列目にT田さんO内さん、少し左に一人でM下Jさんがいた。I村さん、K西さん、M下Aさん、T山さんたちと出走を待つ。
 本コースに移動するときに、少し駆け足で何とかコース右端の2列目をキープ。メインストレートは右側のほうが傾斜がゆるいらしい。
 アウター・ローに入れ、スタートの号砲を待つ。心拍は120前後だったか。
 スタート直後、前に飛び出した人の後ろにすかさずダッシュで付く。熾烈なポジション争いが始まる。シケインは10〜20番手くらいでクリア。シケイン立ち上がりのダッシュで左右から何人かに抜かれるが、さほど脚を使わなくても下り基調ですぐに追いつける。西ストレートの下りでは前車との距離が近づきすぎてブレーキが必要になる。
 スプーンカーブは曲がりながらの上り、ダンシング派とシッティング派が混在するも、それほど危険な雰囲気は感じない。ここの立ち上がりマウンテンポイント付近までは上りのため、きついダッシュはかからない。その後少し上って下るとヘアピンカーブ、集団内は声をかけあって危険回避。この立ち上がりは皆ダッシュをかけるが、次のデグナーカーブ前で減速するため、追いつくのは難しくない。逆に言えば、いい位置を取るためにダッシュする必要がある。
 デグナーカーブはインがいいのかアウトがいいのかいまだにわからない。先頭5番手くらいで走るのが理想的なのだろう。この立ち上がりは危ないくらいつまる。少し上って下って左折すると西コース周回となる。応援がたくさんいるポイントである。本線合流しての立ち上がりもダッシュポイント。ここでも良い位置取りのために加速が欠かせない。
30分ほど経過した時、ヘアピン〜デグナー間の上りで大落車発生。チームメイトのT田さんが巻き込まれ、腰を強打・レースピのフロントホイールがおしゃかになったらしい。自分の目の前にも誰かのバイクが転がってきた。危機一髪でこれを避け、ダンシングで集団に追いつく。目の前の落車はショッキングだが、レースに落車はつきものだ。ただ、同じ落車でも、単独落車か巻きこみ/巻き込まれ落車かでは精神的にも雲泥の差がある。特に練習で走りこんで、仕上がったコンディションで落車に巻き込まれるのは無念だろう。来年からこのカテゴリーには出走したくない、と思った。
 西コースを11〜12周したところで、東コースへの誘導が開始される。西コース周回の終了タイミングを図るのは難しい。東コースへ入るとスプリント警戒態勢。位置取りが重要になってくるが、本能的に空いたスペースへ突っ込む。坂を下りきる前に早めのスプリントをかける人がいて、それに刺激されるようにコース右側からスプリント開始。この時点では6位ぐらいか。ゴール手前で一人抜かれて結果は7位。脚が売り切れた。

休憩
 ピットに戻って栄養補給。車に戻ってさらに栄養補給。その後、コンペックスのブースで大腿四頭筋のリフレッシュをさせてもらう。最初は痛みもあったが最終的には気持ちよかった。右に比べて左足はずいぶんこっていたようだ。マッサージ効果も指に比べるとムラ無くできるようで、欲しくなってしまった。
 補給は、バナナ・羊羹・金グリコ・アライブ。

インターミディエイトB3
 約10分前からシケイン付近の駐車場みたいなところでアップを開始。軽く脚を回す程度で、心拍はさほど上がらず。
 余裕を持って整列するが、日差しが強すぎるのでバイクを壁に立てかけてピットに戻る。
 スタートは3列目。ギアはアウターロー。とにかく集団から千切れないようについていく。
 10番手前後の良いポジションをキープしているH島氏を発見。
 サイクルマラソンよりは全体的にライダーのレベルが高く、また人数も少ないため、落車の心配は減って、多少安心して走ることができた。
 下り坂で脚を止めてしまう悪い癖は改善しないといけない。先頭をひく余裕が無いのは単に練習不足か。
 2週目のデグナーカーブ立ち上がりあたりから徐々にペースアップ、S字カーブ手前では完全に臨戦態勢に入った。このあたりから、脚をためつつ、直感で少しでも前にいけるラインを見極めながら突進する。第2コーナー、第1コーナーと進むうちに10番手以内に。坂を下りきる前あたりで、先頭4〜5人の小集団のイン側に通路ができたように見えた。スプリントをかける人がいなかったので、「誰も行かないの?じゃ、行かせていただきます」といった感じで、その通路をスルスルとすり抜けるように進んだ。意外に加速できたので、その勢いで最後まで行ってみようと本格スプリントに。しかし、下ハンダンシングしたのかブラケット位置でダンシングしたのか、よく覚えていない。がむしゃらに踏みまくったことは覚えている。後ろを振り返ったらいけないと思いつつも、首を曲げ、体の下から後方を確認し、差されそうに無いことを2回ほど確認した。会場のアナウンスが自分の名前を読ぶのが聞こえたのがゴールライン5m前、このままいけるのか?自分でも信じられない状態でゴールラインを突っ切った。ガッツポーズは右手で1回、左手で1回。両手を挙げられたら良かったのだが、そんな余裕は無かった。