20130505ツール・ド・エコパ_2時間ロードソロの部 3位2013/05/05

10:30頃、バックパックに補給食・サンダル等を詰め込んで、自走で会場へ出発。ほどよい距離と良い天気で気持ち良くアップ完了。

会場到着後、トイレ・受け付けをすませ、ソロ用ピットでクリフバーをかじる。気温が上がりそうなのでボトル2本でいくことにした。

会場をうろちょろしていたら、久々にO田さんと遭遇。ソロ練習後に寄ってくれたようだ。一緒に試走した。自分は1周であがって、スタート位置争奪戦に備える。

スタート位置は最前列中央を確保。後ろを振り向くと数列後ろにN村君がいたので、呼び寄せて、作戦を話し合う。

ローリングスタートの先導は静大サイクリング部のWナベ君、スタジアムから出たところで先導車が登場し、彼の仕事は一瞬で終わった模様。バイト代、いくらもらえるのだろう?

上り坂ポイントまでは先導車によるローリングスタートなのだが、空気抵抗の少ない先導車のすぐ後ろの特等席をめぐって、すでに位置取りが始まっている。

リアルスタートになった瞬間、ジュニアカテゴリ2名と東洋水産チーム1名・自分の4名が飛び出る形となったが、ジュニア2人はカテゴリが違うので先行させても問題ないし逃げ切りが決まるとも思えず、東洋水産チームの人に「ジュニア二人は、行かせましょう」と声をかけて、追走をやめる。案の定、下り坂の途中で彼らは集団に吸収された。

前半はペースが上がったり下がったりの展開で、そこそこ脚を使う。集団規模はチェックしていないが、前目で展開するメンバーはほぼ固定されていたような気がする。

1時間経過した頃、SRTのT橋さんが前に出てきて一定ペースが出来上がる。残り30分でそのT橋さんとS木さんの逃げが決まり、集団は協調追走する意思なし。逃げと集団の差はあっという間に20秒、30秒と広がっていく。途中、単独追走を試みるも、やはり独走はきつく、集団に飲み込まれる。

最終ラップでは、それまで見たことのない人たち(つまり脚をためていた人たち)がどんどん上がってくる。こちらも、どのあたりで位置を上げるかは体が覚えているので、簡単に番手を下げない。

長い下り坂からの左コーナーを5~10番手くらいで抜け、その後のスタジアム手前の上り坂でスルスルと順位を上げて、スタジアムへは4番手で入る。

トラックに入った瞬間、目の前のVivaceの人がバランスを崩し落車しかける。これを間一髪で避けて、東洋水産の人の後ろから一気に加速させてプチスプリント。なんとか集団の頭はとって、3位。

反省:ずっとマークしていたT橋さんから目を離したすきに逃げを決められた。SRTトレインに乗れたとしても脚力の差もあり、不利な状況は変わらなかっただろうが、チーム戦に持ち込まれたら、こちらも駒が揃っていないと勝ち目はない。とはいえ、脚への負荷はかなりかけられて、レースは良質な練習である、と実感できた。

20130526エンデューロ磐田_8位2013/05/26

教訓:3時間エンデューロでは、2時間経過までのアタックには反応しない方が良い。脚を使うだけでほぼ確実に吸収される。

今回は1週間ほど前から調子が悪いのがひびいて、逃げに2回のったところで、かなり脚にきてしまい、本命の逃げにはのれなかった。ランクAのレースではなかったが、ピーキングに失敗したといえる。
それでもメイン集団のスプリントはとれたし、8位という順位はこの大会では自己ベストであり、コンディションが悪い中でもまぁよくやったということにしておく。

それにしても脚が痛いのはイザルコの硬さのせいなのか・・・右足スネの下部、両ふくらはぎ、ハムスト、大腿四頭筋、どこも痛みがある。