諦める力 〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉2014/02/16

中年自転車競技者として非常に参考になる。 自分の脚質を分析し、勝てる確率の高いレースに集中していく。苦手なコースを攻略しよう・苦手分野を克服しよう、と思わないことは、逃げることではなく、目的を達成するための戦略である。 中年レーサーに残された時間は、そう多くない。 ビジネスで言えば、「選択と集中」であろう。 もう少し読み込んでみたい。

20140222春野一周・シマノホイール試乗・ワコーズケミカル講習会2014/02/23

集合場所に集まったのは高校生5人を含め11人。この冬は人数増減が激しい。

風はそんなに強くないけれども気温が低くて結構寒く感じた。 磐田原台地のセブンイレブンでH田先生と合流、左折して養鶏場を右折するコースへ。道が悪く、初参加の高校生テツコ君がボトルを落とす。

森町PAの工事はお休みのようで通常コースで進む。

周智の上りまでは二列ローテで。最近ローテーションに関する皆の意識が高くなってきているように思う。 今週は夕食の炭水化物とビールを控えたおかげで、体重はおそらく58キロ台前半であったろう。周智トンネルの上りも先週よりは登れていたと思う。

周智トンネルの休憩後、H田先生とT田さんの”自称じじぃコンビ”が、30秒ほど先行して下っていった。それを皆で追いかけて、下りきった後の高速ローテーションポイントでかなりもがいたが、追いつくことができず、逃げ切られてしまった。30秒差は結構でかいということがわかった。

国道へ合流し、全員揃うのを待っていたがTB井さんが来ていないので、様子を見に引き返す。周智トンネルへの登り口まで来たところで、本当に上るかどうか判断するためにメールチェックしたりT田さんに連絡を取ると、FacebookにTB井さんからのヘルプ要請が。前後輪ともパンクした模様。ChanKazuさんと上る。

6~7割がた登り終えたあたりで、パンク修理中のTB井さんを発見。ちょうど前輪の修理が終わったところだった。後輪用に自分のスペアチューブを差し出し、修理完了を待っていると、なんと、空気を入れ終わってポンプを外す時に、バルブを破損してしまい、振り出しに戻る。ちょうど上って来た高校生たちからチューブを借りて再チャレンジ。

後輪のパンク修理を終え、さあみんなで下ろうか、という時に、今度は自分の後輪の空気が減っていることに気づく。この時点ではバルブコアの緩みによるエア漏れとは気づかず、スローパンクだと思い込んだまま、青鬼軍曹からチューブを調達してパンク修理。 一度降りて戻って来たH田先生は、そのまま周智トンネルを逆走して帰宅するとのこと。

先に下りていた高校生達とくまの親子の休憩所で合流、トイレ休憩しつつ皆で帰路につく。皆、体が冷えて、戦意喪失状態。

峰小屋の上りにさしかかるあたりで、なぜかO橋君と自分の2人で逃げる形に。なんとか最後まで逃げ切り、久々に先頭で峰小屋を上りきった。

皆で合流し、この先の区間、今日は時間が遅くなって交通量も増えてきたので、2列ローテはやめて、通常の1列ローテで行こうということになった。

結構なペースでローテーションが周り残り1~2キロぐらいで青鬼軍曹と自分とO橋君とR太郎君の4人に。高校生2人とも、かなり粘り強かった。ローソンスプリントポイント前のコブ付近で青鬼軍曹がアタック。これを見送ってしまい、そのまま逃げ切られる。ここまででかなり脚を使っていたので、最後のスプリントはもがけず。

バス停で合流後は、時間も遅いので休憩せずに直帰することにした。

足首の痛みはほとんど感じないくらいに回復している。 踏む時は踏めたが、がちゃぶみしている感じ。

帰宅して食事とサプリメントを摂取して少し横になって休憩。 3時頃、シマノホイール試乗とワコーズケミカル講習会のために蜆塚支店へ向かう。 C35もC50もどちらも良さそう。どちらか1本ということであれば、平地勝負がメインならC50、オールラウンドに使いたいならC35。今の自分にはC50か。 ただ、パワータップの組み換えがあまり簡単ではなさそうなので、クランク型のパワーメーターを導入してからの購入となろう。

ワコーズの講習会は、とても感動した。今までバイクの掃除に必要以上に時間や手間をかけすぎていたことを実感。効果的にケミカルを使えば、楽にキレイにできるのだな。やはりプロの技というのは素晴らしい。チェーンクリーナーを購入した。専用のブラシも取り寄せをお願いした。次はガラスクリーナーを購入したい。ラスペネは、KURE556と同じ成分と思われるので代用可。

以下、バイク掃除手順のメモ。

気をつける事は月1回はバイクの洗車をすることで、その際は、8割はチェーンの掃除であると意識すること。(基本、チェーンオイルの継ぎ足しはしない) チェーンクリーナーで油汚れを溶かす。チェーンはローラーをまわす感じで汚れを浮き出させる。専用ブラシが便利。変速機やブレーキ周りはブラシでつつく。その後、シャワーで洗い流し、軽く拭き上げる。 ガラスクリーナーを汚れた箇所に吹きかけて、油汚れを浮かせて、乾拭きする。 スプロケはホイールから外すことなく、洗面器等の上にのせて、シンプルグリーンなどのクリーナーをブラシで塗りながら、汚れを落とし、最後は水をかけて洗い流す。ウエスで空ぶきして完了。あとは、可動部分にラスペネをかける。 チェーンはウエスで拭いて、完全にドライにしてからオイルをさすこと。ウエスが汚れるようなら再度チェーンクリーナーを。チェーンルブをチェーンに吹きかけたあとしばらく放置。この間に、仕上げのバリアスコートを全体にかけて乾拭きしておく。 余計なチェーンルブは手で触ってもべとつかない程度に拭きとって終了。

20140223春野一周、ア行変態練習2014/02/23

風が弱い中、見事にア行の変態4人が集まった。 誰も手を抜かないので非常にきつい練習となった。

最近、実感しているのは、人数が多ければ質の高い練習ができるわけではなく、少人数でも脚が揃っていて真剣に練習に取り組んでいるかどうかが重要だということ。

もちろん、母体チームのメンバーが多ければ多いほど、一緒に質の高い練習をできる仲間と走れる頻度は高くなるので、同じ思いを持ったメンバーが増えるのは大歓迎。そういう意味で、ウェルカム係(仮称)を買って出てくれるT田先輩に感謝。

今日は昨日の疲れがかなり残っていて、平坦の高速ポイントで踏めないという初めての経験をした。 肉体的限界より先に気持ちの部分がリミッターとなっていると思われる。青鬼軍曹の追い込みぶりを見習いたい。

イザルコでは何故か右手が痺れるので、右ブラケット位置を少し内側にした。これで、痺れを回避できるだろうか。

今日みたいに激しく疲れた日は、金グリコを多めに(7カプセル)飲んで早く寝るに限る。

クリート交換2014/02/24

メインシューズのシマノSH-R320Lのクリートを交換した。 シューズは2012年11月の購入で、初のクリート交換なので、なんと1年3ヶ月も使っていたことになる。練習・レースでメインに使っているシューズなので、こんなものなのかな。 無難にセルフアライニングモードのイエローをチョイス。 次は1°フローティングのブルー(SM-SH12)も試してみたいところ。ダンシングがしやすいという話も聞くし・・・。

540プロテイン、BCAAなど2014/02/24

540プロテイン 4kgをポチっておいた。 BCAAと秘薬もポチっておいた。

20140228チーム新アイテムとバイククリーニング2014/02/28

今日は諸処の事情で、早い時間に退社。

帰りに本店へ寄り、来年度のチーム員登録をすませつつ、前からコーチに相談していた、チームジャージデザインのウィンドブレーカとベストの作成について、状況を教えてもらった。結論としては、ウィンドブレークジャケット+ベストを作成するとのこと。言ってみるものだ。

モリ君とは雑談で「支給されるならチームデザインのヘルメットもいいね」とか、「JPTでチャクるくらいじゃないと、スポンサーしませんよ」とか・・・(笑) でも、実業団登録するチーム員にはチームジャージを支給してもいいんじゃないか、とか、結果出すたびにチームジャージとか消耗品を支給してくれるとか、はアリじゃないだろうか?今度、相談しよう(笑)

取り寄せ依頼していた、バイク洗浄用ブラシを購入。

帰宅後は、先週、感動させてもらったWAKOSのバイククリーニングを試すことに。ブラシは使い方に気をつけないと、顔に油汚れが飛んでくる。

チェーン周りを中心に、チェーンクリーナーを吹きかけて、少し待ってからブラシでつついたり、ブラシにチェーンをこすりつけて汚れを浮かせて、水で洗い流す。 これを2回繰り返して、チェーンを念入りに乾拭きして、チェーンルブをふきかける。同時に稼働部にKURE556相当の油を注して、少し待ってチェーンルブを拭き取った。ほぼ同時並行で、リアホイールにつけたままのスプロケにもチェーンクリーナーを吹きかけて、少し待ってからブラシでゴシゴシして、水で洗い流して、ウエスで拭き取っておいた。

プロと同じ様にはいかないが、これまでよりはるかに楽にキレイにできた。

このブラシ一本で、チェーンもディレイラーもプーリーもブレーキもスプロケも、楽々掃除できるので、とても便利だ。