20140501天竜川堤防練習2014/05/01

久しぶりに堤防練習。ケイデンス100以上を意識して淡々と。

途中、天竜二俣駅でトイレ休憩のついでにサドル高を2〜3ミリほど下げたら、ペダリングが良い感じに。

路面の凸凹がわかりづらく、振動に気を取られていたら、バーエンドミラーを落としてしまった。探しに戻ったが見つからず・・・。

<Powercalのキャリブレーション>
パラメータ(カッコ内はデフォルト値)
A=2.550 (2.550)
B=-190 (-190)
C=50 (150)
結果
Ave.PW 1.1〜1.3倍
NP 1.0〜1.2倍
TSS 1.1〜1.4倍
かなりイイ線いっている。Powercalも、淡々と一定ペースで走る分には均してみると十分実用的であることがわかった。
ただ、コンディションによって、上がった心拍の下がり方が変わってくる(調子の良い時ほど、短時間で下がる)ので、パラメータ調整は、都度いじる必要がありそうだ。

明後日から4連休。4日間とも実走できるとして、走りたいコースは、佐久間往復LSD、御前崎往復ペース走、春野、周回練習あたりかな。洗車もしたい。

20140503水窪ピストン130km2014/05/03

連休初日。
1年4ヶ月ぶりの水窪往復は、狙い通り淡々と130km走れた。
無意味にペースを乱すような走りもなく、気持ちよく追い込めた練習であった。
強度的にはL3〜4がメイン。珍しく、かなり長めに引いてみた。
K西さんからは、「ドラフティング効果が少なくて、後ろに付いて走っても全然楽じゃないっす」と言われてしまったが、体が小さくて、すみません。

折り返し地点の休憩が結構長くなってしまったのは想定外。
水窪で休憩無しで折り返すと、60〜70kmほど、ほぼノンストップで走れることになり、公道練習としては珍しいコースだと思う。
景色もよく、メンバーにも好評だったし、また行こうと思う。

20140504周回練習2014/05/05

連休2日目は、周回練習へ。
H田先生、支店長、F田さん、N村君、学院1年生K.S.君の6人でスタート。

神社への道すがら、支店長が何度も風越峠コースを提案するも、インターバル練習目的で来ているH田先生とともに、周回練習の流れへ軌道修正を図る。

神社で、コソ練のはずのY嬢が合流して7人に。

周回練習は、Y嬢が千切れてしまわないように皆で思い思いの配慮をしながら一定ペースで。F田さん、Y嬢ともに呼吸音が激しく辛そう。

ガツンとペースが上がることなく淡々と進んでの3周目上り後半、支店長の熱い視線を感じたN村君が単独アタック。追っても良かったが、すぐタレるだろうと、放置を選択。ところが、意外と逃げ続ける。結局誰も追わずに、「泳がせて、N村君を鍛える」という支店長の司令で、4周目の自販機手前あたりで吸収するまで、追いつきそうで追いつかない絶妙のペースで、彼を鍛える。
追いついたら追いついたで、今度は容赦なくペースを上げ引き回す大人達。
N村君は我々の「愛」を感じてくれただろうか?
5周目最後の上りは支店長のゲキが飛ぶ中、オトナゲなくN村君を
振り千切って終了。

「N村君、後輩ができたら急に先輩っぽくなったね〜」なんて話をしながら、自販機ポイントで休憩し、パンク修理に苦戦していたK.S.君のレスキューに向かう。彼は1周半で千切れてしまったようだが、1年生のこの時期に周回練習に参加している時点で、将来が楽しみ。

Y嬢は1人で浜名湖一周の追加練習へ。高校生達は、周回居残り練習したそうな。

帰路は、単独スプリント練習をしたり、強風の中、先頭を長めに引いてみたりと、自分イジメモード。

支店で、昨日なめてしまったシートポストのボルトを交換してもらいつつ、ポジション関係で、あれこれ相談。帰りに本店へ寄り、チームジャージのメッシュタイプを試着して、ピッタリフィットするSサイズを取り置きしてもらう。チーム員のトラブル情報をY氏から聞く。

向かい風の中、ヘロヘロになりながら帰宅で、TSS 256。

補給して昼寝して、バイク2台を洗車した。ところが、肝心のチェーン洗浄の際、専用ブラシを使うのを忘れて、パーツクリーナーを浪費してしまった。久々の洗車だと、手際も悪い。もう一度、WAKOSの洗車講習を受けたいものだ。

20140505SDL磐田原台地クライミングリピート練、C50リアタイヤ交換2014/05/05

連休3日目は、10:00頃から雨の予報。昨日、洗車したばかりだし、近場で短時間・高強度で走りたいなぁと思っていたところ、同じ狙いのSDLメンバーに合流させてもらうことに。

集合場所には、S木さん、E口さん、K嶋さんと自分の4人。今日は小笠山コース1周かなと思いきや、S木さん提案のコースへ。

磐田原セブンイレブンまでの直線、良い感じで踏めた。後でE口さんに「後ろから見ていたら余裕ありそうでしたよ」なんて言われてしまったが、結構辛かったんです、ホントです。セブンイレブンとガソリンスタンドの交差点を右折して坂道を下り、最初の交差点で左折して北上。NTN袋井横の900m坂を5本。最初の3本はE口さんのペースについていけない。残り2本は、なんとか食らいついて、ラストで引きちぎる。

その後は少しづつ南下しながら、いくつかの上りコースを堪能した。それぞれにコース名があるというが、とても覚えている余裕はない。中には、こんな激坂アリですか?みたいなのもあったが、さすが関西出身のS木さん、笑いをとるための演出だったようだ。もちろん笑う余裕はないです、すみません。

心肺も苦しかったが、脚が焼けるような感じも何度か味わえた。
近場の磐田原台地に、こんなに苦しめる環境があることに感謝。
それにしても、こんな短時間でも、E口さんの追い込みぶりは凄まじかった。見習わないと・・・。

サークルKで練習方法や機材情報をあれこれ話して帰路へ。JT経由だと信号も交通量も少なく快適に走れることを知る。S木さんと、磐田エンデューロの作戦なんかも話しながら。

雨に降られずに帰ってこれて良かった。来週は合同練習しましょうよ、と誘われたが、よく考えたらFUJI VELO前日なので、人が集まるかどうか。まぁ、「人数多い練習=質の高い練習」というわけでもないし、どこを走るか/誰と走るかより、自分がいかに走るかの方が重要なわけで・・・。短時間高強度のTSS 155。

帰宅後はルーティンの、補給・脚のメンテ・昼寝。その後、機材もメンテ。

スローパンク状態の決戦ホイール(C50PowerTap仕様)リアのチューブラータイヤを張り替える。コンチネンタルのコンペティションは評判通り、かなりはめにくい。前回もこんなに苦労したっけ?と調べてみると、、、「タイヤを装着する前に、使用時と同じ空気圧を入れ、少なくとも丸一日放置しておく」のがコツらしい。作業は明日になってしまうのか?! と思いきや、息子の手を借りて、なんとかはめることに成功。
ちなみにスローパンク状態の古いタイヤは、よくよく見てみると、サイドに細〜いワイヤーが刺さっていた。それを抜いて、8気圧ほど入れてしばらくたってから様子をみると、すっかり空気が抜けていたので、原因はこのワイヤーだろう。恐らく豊橋のレースの際に刺さっていたと思われる。気づいてよかった。2012年8月にPowertap化した際に張り替えたタイヤなので、20ヶ月も持ったことになる。寿命を全うしたと言って良いだろう。

もう一つ、余った11速スプロケをIzalco付属のフルクラムホイールへ装着。こちらはすんなり完了。

20140506葬儀・ノーライド2014/05/06



連休最終日は、4日に他界した伯母さん(父の姉)の葬儀に参列した。
一族で最も毒舌な伯母さんで、ズバズバと物を言いつつも情が厚く、皆から慕われていた。
参列頂いた電電公社ガールズ(元)の人数や様子からもそれが察せられた。
遺影は、ここだけの話、芸能人の"おすぎ"か"ピーコ"にそっくりだと思ったのは自分だけではないはず。
体調を崩されてからは、お目にかかることもできずじまいで、自分の心の中には元気な伯母さんの記憶しかない。
どうぞ天国でも毒舌で周りを楽しませてください。合掌

父方の兄弟姉妹が多く、子供の頃は、お年玉をくれる人がいっぱいいて無邪気に喜んでいた。
この年になって、伯父さん・伯母さんたちをこんな風に見送ることになろうとは想像だにせず・・・。
ちなみに、いとことその配偶者は20人以上いて、全員自分より年上。
"いとこ会"が企画されているという噂もあるので、現状の親戚付き合いが続いていくとしたら、"お葬式の達人"への道まっしぐら、だな。

そんなこんなで、死や親戚についていろいろ考える休足日であった。

20140510SDL,SA合同練習、選択と集中2014/05/10



詳しくは、この辺で。(思いっきり手抜き)
http://blogs.yahoo.co.jp/good_luck_endless/56294350.html
http://blogs.yahoo.co.jp/davidsasaki0323/64735715.html

http://casatibicicleta.blog6.fc2.com/blog-entry-440.html
http://blog.livedoor.jp/don_lad/archives/38752290.html

平地でほぼ同等に走れつつも、長めの上りになると、こりゃ逆立ちしても敵わんなぁという人が、この遠州地方のチームだけでも何人もいるわけだから、今の力では、上りのあるJBCFレースで歯が立たないのは当然といえば当然だし、現実である。
帰り道、I澤さんとも改めて話したが、我々サラリーマンレーサーが結果を残すには、得意分野に磨きをかける「選択と集中」がキーワードになりますなぁ。

同じ春野コースを走ってもペースがこれだけ違うとなると、我々の普段の練習強度のままでいいのか、少し不安を感じた。

20140511周回練習、高校生に囲まれて2014/05/11

集まったのは、浜松学院の高校生たくさんと社会人複数名で10人以上20人未満だったか。
神社で支店長が、人数多すぎて危険だからグループ分けしようか、と悩んでいたこともあり、前半から積極的にペースアップして集団崩壊を図る。特に登り切って一息つきたくなる「こっそり堂」手前付近でのペースアップは破壊力が大きいようだ。

O谷さんと支店長が千切れてからは、高校3年生1名、2年生3名と自分の5名でローテ。「こいつら全員女子だったらなぁ・・・」なんて妄想する余裕は、残念ながらなかった。彼らは先頭に出るとペースが下がってしまうので、「上げろ!上げろ!」と何回叫んだことか・・・。

5周走り終えた休憩ポイントで、先頭グループに残った高校生たちは、今日の練習はキツかった、と笑顔で話していたが、今日のペースが特別速かったわけではない。彼らが普段どんな練習をしているのか、(ヒトの心配している場合じゃないけど)心配になってしまった。

3:25:50 97.1km TSS 245.0

この週末はかなり追い込めた。ここから回復する過程で強くなる、はず。

20140515パンク、Powertap Pro+電池切れ2014/05/15

通勤往路、歩道から車道への段差直後に石のようなものを踏んで、スネークバイトなパンク。
すぐに修理体制に入ったが、予備チューブはバルブコアが外せるタイプで、携帯ポンプとの相性が悪いのか、空気を入れ終わってから外すときにバルブコアまで一緒に外れる。最近チーム内でも流行っている現象である。
たまたまガソリンスタンドの横だったので、プライヤーを借りて、バルブコアをきつめに締めて、再ポンプして、何とか復活。
手持ちのバルブコアが外れるタイプのチューブは、ねじ緩み止め剤でケアしておかないと・・・。

通勤復路では、突然、Garmin Edge500のパワー・速度・ケイデンス表示欄が空白になった。それぞれ、再Searchさせたところ、ケイデンスのみ復活するも、パワーと速度は空白のまま。
ということは、Powertapの電池切れが怪しい。Powertap Pro+は酸化銀電池(SR44×2)で、その特性上、突然切れる。
帰宅後、電池交換。買い置きが無くなったので、ヨドバシでポチる。切れた電池を念のためテスターで調べると、片方は予想通りNGだが、もう片方は問題なさそう。再利用可能かも。

メインバイクのIzalcoに決戦用ホイールとカーボンリム用ブレーキシューを取り付けて、本日のメンテ終了。

と思ったところで、嬉しい連絡が入る。つづく

20140517浜名湖半周、大阪移動2014/05/17

JBCF堺クリテリウム前日ということで、軽めの浜名湖半周練習へ。
本日の目的は、決戦用ホイールのリアタイヤの皮むきと、適度に心拍を上げること。

強風の中、支店には結構な人数が集まった。

神社までは意識してパワー抑えめに、でもケイデンスは高めで。
途中、チェーン落ちしてしまったビギナーの方に、チェーンウォッチャーの存在を教えてあげた。お店の売上に少しだけ貢献(笑)。

神社での休憩が長くなりそうだったので、頃合いを見て動き出し、半周コースへ。周回練習コースの上りでは、支店長がアウタートップで、ゴリゴリやってる。初心者さんのケアをしながら自分の練習をしてるあたり、なるほど流石だなぁ。

村櫛舘山寺道路の上りで、T田さん・T井さん・O石さん・自分・N田さんのトレインから、TT用ハンドルのO石さんが突如アタック。結構キレが良い!ここは反応する練習だ、と思って高ケイデンスシッティングで張り付いてシッティングのまま、最後ささせてもらう。30秒 9W/kgちょい出ていた模様。

金山のT字路信号で揃い待ちして、ローテ回していくことにしたが、強風と脚力差の影響か、ガーデンパーク先の橋で崩壊してしまう。観察力が足りないようだ、反省。

雄踏総合公園の交差点で後続を待つも、気配なし。スタッフ2名(支店長とY.Y氏)は、女性2名を含む初心者さんのサポート役を取り合っているのだろうな、と推測して、体も冷えそうだったので、待たずに行くことに。

雄踏街道では、お約束の信号スプリント。今日はそこそこかかりが良かった。赤信号に見事なほどに引っかかったのは、静岡県警のトレーニングサポートですな。N田さんから「信号待ち時間はもう少し短くて良いよね」ってマゾ的発言が飛び出す、流石だ(笑)

最後のスプリントを終えてから、T井さんが悔しそうに、「Iさん(自分)のスプリントがかかるタイミングは分かるけど、ついていけない」と言うので、「反応できないなら、自分から仕掛けてみては?」と切り返したが、これは自分自身へのメッセージだなぁ。

今日は随所で某氏が一人アタックやペースアップして前方でソロ走りをしていた。自分もかつては練習中に無意味な飛び出しを頻繁にしていたんだなぁ、とか思うことイロイロなわけで・・・。

71km TSS125

支店には寄らず、直帰して、10:00頃帰宅。ルーティンのボディメンテを済ませ、2:45頃大阪へ出発。渋滞無しの快適ドライブ3時間ちょいで到着。

嫁実家での夕食は、黒毛和牛をアンデス岩塩で頂く等、それはもう大阪食い倒れの様相。もう、明日のレースはどうでも良くなってくるくらい美味しいものを頂いて、満腹度120%。

20140518JBCF堺クリテリウム_E2_10位、マリオカート、福将軍2014/05/18

JBCF堺クリテリウムは、ツアー・オブ・ジャパン 1stステージの併催レースで、E1及びE2クラスタが参加可能。公道を閉鎖して、仁徳天皇陵横の大仙公園の外周2.6kmを時計周りに走るコース設定。途中、わずかなアップダウンはあるものの、ほぼ平坦と言って良い、自分と相性が良さそうなコース。

今回もチームからは単独参加のため、レース会場では、終始1人ぼっち。1人は嫌いじゃないので、全く苦にならないのだが、移動中の事故や万が一のレース中の事故を考えると、リスク管理の観点からは、乗り合いが好ましい。そういう訳で、自走以外のレースでは、極力、誰かと同行するか、家族と行くことにしている。

7時過ぎに嫁実家を出発し、8時頃会場に到着。
バイク組み立てて着替えして、コース試走がてらアップへ。昨日もそこそこ上げておいたので、アップ控え目で問題無し。

心拍センサーが反応しなくなるというトラブルが発生するも、予備電池に交換して何とか復活。

コミュニケ2によると、選手受付は10:30からとのことだったが、10:15くらいから行列が出来、予定より早く始まっていた。

サイン場所はスタート位置から公園内へ奥まったところ、メイン会場からは少し離れた場所にあり、見つけるのに一苦労。サドル位置がBBセンターから5cm後退していない点を指摘され、次回より検車の際は身体的都合により5cm後退出来ない旨、自己申告するように指導された。

その後、既に招集エリアでは場所取りが始まっていたので、前から3列目くらいにバイクを寝かせて、そばのベンチで待機。
このあたり、早目早目の行動が吉である。

レースはTOJのクリテリウムが少し時間押していたようで、定刻より遅れてスタート。

ローリングなしの一斉スタートで、シルベストの人が0kmアタックかけた模様。が、すぐに吸収。その後はコーナー立ち上がりのダッシュとその後のペースダウンが何度も繰り返され、その度に脚を使って&溜めてを繰り返すが、プラスして位置どり合戦もあり、フィジカル+メンタルの厳しい闘い。逃げも千切れもなく、集団はダンゴ状態を維持。思うような位置どりが出来ぬまま、最終周回へ。

ラストラップ特有のギラギラした雰囲気の中、第二コーナーで位置どりを巡って罵声が飛び交うのが後方から聞こえた。ここまで、危険な雰囲気はなかったのに、ここへきてイヤな予感。こういう直感は、割と当たるもので、第三コーナー抜けてから、右前方で派手な落車発生。バランス崩した人が左側へよろけながら自分の前方へやってきたので、慌てて避ける。さらに連鎖反応か、今度は左前方で前転落車発生。ボトルやらホイールやらが飛んでくるも間一髪でよけきる。なんとか無傷で切り抜けるが先頭との差は広がってしまい、最終コーナーへ。ここでは、曲がりきれずにクッションに突っ込んでいる人が2名ほど。もう、気分はマリオカートだね。
最終コーナー立ち上がっての緩い上りをもがいて最後のスプリント体制に入り何人かさすものの、時既に遅し。10位に入るのがやっとだった。

落車発生時に、あの位置にいたこと自体が最大の反省ポイントである。最終周回に突入したメインストレートで、集団右側から20番手前後に位置を上げたが、あそこでもっと前(10番手以内)に出ておくべきだった。

技術面での反省点として、コーナー立ち上がりのギア選択が重すぎた。踏み方が不自然になり、余計に脚を使ってしまったと思う。特にコーナー立ち上がりからゆるやかに上る第4コーナーは集団前方でスピード殺さずに入って、そのままスルスル上るのが理想。

メンタル面では、前目で展開する気持ちが弱かった。自分が風除けになるくらいの勢いで、先頭集団を引っ張るくらいでないと、着には絡めないということだろう。

なかなか思うような結果が出せないが、だからこそ面白いのかもしれない。少なくとも昨年同時期の自分では、今日のリザルトには届かなかっただろう。そういう意味では、フィジカルもテクニックもメンタルも、全て右肩上がりで向上中、まだまだイケる。

レース後は、本日二回目のIntermaxブースへ。一回目はMETシンセシスの試着をさせてもらった。Mサイズは小さくて入らなかったが、Lサイズは怖いくらいジャストフィットすることが判明した。二回目は、今中さんのトークショーを聞いた後、スタッフさんと今中さんに挨拶しがてら、レース中の位置どりと練習方法について、アドバイスを頂く。レース中、脚を使えば前に出れる状況なら、迷わず前に出ること!最終局面に向けての位置どり練習の一環として、チーム練習でも、模擬レース的なもがき合いが必要だろう、とのこと。また、人間のカラダは負荷に慣れていくものだから・・・、という言葉も実感がこもっていた。トレーニング本やレース解説等で憧れの今中さんと今回初めてお話しできたが、とても爽やかで感じの良い人で好感度さらにアップ。

「堺マリオカート」から嫁実家へ戻った後は少し休憩して、福将軍へ。ここは、我がラーメン人生3本指に入る名店。本日の生還を祝ってチャーシュー麺を頂く。しかしながら、店内に不穏な張り紙が・・・。
なんと、8月19日で閉店してしまうそうだ。会計時に理由を尋ねると、元気なうちに引退して好きなことをしたいという店主夫妻の意向、とのこと。それなら仕方ない。あの味が楽しめなくなるのは、とてつもなく残念だが・・・。

ちなみに、ウエット路面だった昨年の堺クリテリウムは、E2の1周目の全コーナーで落車が発生したそうな。確かに、マンホールやら白線やら、やばそうなポイントがたくさんあった。来年はウエット路面なら、ツアーオブ食い倒れに予定変更しようかと本気で悩んでいる。