20140601浜名湖周回練習2014/06/01

毎週日曜日は、チームの練習会。4〜11月の日曜日は、レースでない限り、基本的に、この練習会に参加することにしている。

今日も昨日に続いて、セカンドバイクのFOCUS CAYOで出撃。
集合場所に集まったのは12人くらい。

神社までは、まったりペースで。この時点で夏みたいな暑さにマイる。
神社で少しだけ休んで、周回練習へ。

1周目から割とハイペース。2周目の上りがキツく感じたのは機材のせいか?
青鬼軍曹がところどころでブチ上げる。最初のうちは何度か反応してみたが、"捨て身のアタック"モード全開なので、途中から放置することに。

3周目あたりから、青緑さん・M野さんとの3人に。ペースアップすると、タイミングによって彼らのうちのどちらかが少し遅れる展開が何度かあったので、その都度、2人逃げをかまそうか、しばし悩むも、脚の様子から、自分が置いて行かれる展開になりそうな気がして自重。

最近のレースや色々な人との会話から、自ら動くことの重要性を感じていたので、5周目の下りで軽くアタック。といっても、超前傾のエアロポジションでアウタートップでグルグル回すだけ。後方2名はなかなか追いついてこない。坂を下りきって青緑さんにパスされ、信号停止。
ちなみに、信号停止は心肺機能のトレーニングという意味では効果的らしい。

その後、浜名湖湖畔の平地で本日会心のスプリントをかまし、後方確認しながら十分に引き離せたことを目視確認して終了。

帰り道も何度かもがいて、良い感じで負荷をかけられた。
TSS290、昨日より短時間高強度練習ができ、狙い通り。
土曜日は水窪LSD/ファストランで、日曜日は周回練習というリズムが良いかもしれない。
これからどんどん暑くなるから、土曜日だけでも早朝出発に切り替えたほうが良さそうだ。

シマノ鈴鹿のチーム内締切が今日だったので、自力申し込みが必要。

それから、夏期チーム飲み会がありそうな感じ。レースと重ならない、7月後半から8月前半が有力日程候補か。

昼食は、炭焼き さわやかで、げんこつハンバーグ。

追記
ケイデンスと心拍数の表示がおかしかった原因が判明。
ケイデンスセンサーは、タイラップが緩んで、センサー位置が内向きになってしまっていた。ので、新品タイラップで固定しなおした。
ハートレートセンサーはベルト内部電線の破損と思われ、キャットアイへ修理依頼することに。

20140606ヘルメット MET シンセシス到着2014/06/06

ご縁があって、こちらのヘルメット MET シンセシス を使わせてもらえることになったので、ご紹介。
カラーはチームジャージに合うように、シアン×ホワイト×ブラックを選択。
サイズは堺クリテリウムの会場で試着してジャストフィットだったLサイズ。(Mサイズだと頭が入らなくて、少しショックだったことは、内緒)

早速、開封してかぶってみたところ、オーダーメイドしたんじゃないかと思うくらいフィット感が良く、頭がスッポリ入れられることで、しっかり保護されている安心感が高い。

これまで使っていたO社のフラッグシップモデルを改めて被ってみると、頭の上に乗せただけのスカスカな状態を後部のダイヤルでギュウギュウと締め付けてようやく固定させていたんだなぁという感じ。
その点、シンセシスは、ヘルメットに頭を入れる感じで、もうその段階である程度フィットしているが、後部のダイヤルをほんの少し回すだけでフィット感が増す。大事な頭部を守るギアだけに、この辺の安心感は大事である。(過去2度の落車でヘルメットに頭部を守ってもらった経験があるだけに、この部分は強調したい)

期待される通気性能については、おいおいインプレッションをしていく予定。夏の暑さが苦手な自分的には、クーリング性能に秀でた、このMET シンセシスは手放せないアイテムになりそうな予感。明日の練習・明後日のレースが楽しみだ。


ちなみに、専用のケースがついているので、遠征時の持ち運びに便利そう。

さらに、JCFの認定シールがヘルメット外側から確認できる位置に貼ってあるので、レース前にヘルメットチェックされる際、ヘルメットを脱ぐ必要がない点も地味に嬉しい。

20140607竜洋50min、シンセシスのインプレッション2014/06/07

予報通りの(この時期らしく外れるだろうと思っていたのに)雨のため、午前中の
実走は諦める。

午後、補給食の鉄板、ダイソーの四色羊羹4個入りを買いに行く。1店目のららぽーと磐田内のDAISOでは在庫がなく、イオンタウンのDAISOへ。こちらの店頭在庫30袋を大人買い。これで、数ヶ月は持ちそうだ。
この、かし原製の四色羊かんは、塩・小倉・煉・梅の4種類が入っており、1個平均40gあたり109〜119kcalと適度なカロリー補給食。片手でも開けやすく、走りながら食べられる。味も許容範囲内で飽きがこず、空腹感もおさまるし、お財布にも優しい。ということで練習中も仕事中も食べている。

夕方、シンセシスのクーリング性能を実走で確かめたくて、竜洋コースへ。
前方からの空気の流れだけでなく、横方向にも空気の流れがあり、ムレることなく頭部が冷やされている印象を受けた。今日はさほど暑くなかったこともあり、クーリング性能の恩恵に与りにくかったかもしれないが、冬のライドが心配になってしまうほどの風通しの良さだ。

シンセシスの詳細はこちら
http://www.intermax.co.jp/products/met/#road_mtb

明日のレースに向けて、ところどころでモガいておいた。

20140608犬山クリテリウム_登録者クラス 優勝、FTP更新2014/06/08

村田機械株式会社さんの犬山事業所内特設コースで開催された、第19回犬山クリテリウムロードレース大会に参加。ミソノイレーシングチームからはN村さんとF田さん(ともにスポーツクラス)と自分の3人。チームZEROなM野さん(エキスパートクラス)とは現地で合流。

5:20頃 F田さんのアルファードでピックアップしてもらい、7:10頃会場に到着。

受付をすませ、バイクを組み立てて、コース試走へ。

実はこの大会、2010年に4時間チームエンデューロとスポーツクラスに参加しているが、チームエンデューロでは計測チップのトラブルで最下位、スポーツクラスではラスト2LAPの第5コーナーで単独落車してDNFという苦い思い出がある。そんな記憶を払拭すべく、今回は最上位の登録者クラスにエントリーした。4年間で自分がどこまで走れるようになったのかを確認したいという期待と、コースに対する若干の不安が同居した複雑な心境で・・・。

エキスパートクラスは7人、登録者クラスは9人の計16人でスタート。周回数が同じ15周であり、2クラス混走であるが、ゼッケンNo.の違い(前者が1桁、後者は2桁)で見分けることになる。スタート直前、8周目がポイント周回とのアナウンスがあった。

スタート直後から、元気な高校生たちの引きによって、ハイペースで進む。アップは試走のみだが、心肺もまぁ何とか順応してくれている模様。人数が少ないことも有り、最後尾からスタートして少し様子を見ていたが、2周目のホームストレートでペースが緩んだ瞬間に5番手くらいまで位置を上げる。やはりクリテリウムは前目で展開した方がやりやすい。

ポイント周回の前周である7周目、朝1の個人TTで優勝しているG氏が飛び出す。相変わらずの力強い走りだ。誰も反応せず、そのまま独走を許し、G氏がポイント周回をゲット。

レースは引き続きハイスピードで進む。途中、気付くと高校生たちが先頭集団から居なくなっていた。

ラスト2LAPの終わりから最終周回に入るホームストレートで各クラス1名ずつの2人が飛び出し、間が少し開いてしまう。第1コーナーを抜けてからバックストレートにかけて、N良さんの強烈なダッシュで間を埋める。その直後、逃げていたうちの登録者クラスの1名が突然失速、と同時に同じく登録者クラス1名がアタック。これに冷静に反応し、鉄則通り最終コーナーをクラス2番手で通過。最後は相手の出方を見ながら、下ハンダンシングでスプリントしてささせてもらった。

登録者クラス・エキスパートクラスともに、出場者が10名未満のため、表彰は1位のみ(写真)。いつも負けているN良さん(今日もクラス違いとはいえ、負けてしまった)と表彰式後、固く握手を交わし、次戦エコパでの雪辱を心に誓う。

インターマックスさんからのサポートを受けての初戦、勝利で飾ることができて、本当に良かった。ありがとうございます!
シンセシスとの相性が良いというか、縁起が良いというか、いや、クーリング性能のおかげで、罵声が飛び交う集団内「レース中、怒鳴る奴ほど強くない」の実例が散見される中でもヒートアップすること無く、終始冷静にレースを進めることが出来た。

帰宅後、レース中の車載動画を見なおして、以前から薄々気付いていた自分の弱点が確認できたこと、FTPをほんのちょっとだけど更新したこと、も収穫であった。が、なにより、「2位と3位ばかりで勝てない病」の疑いを晴らせたことはメンタル的に非常に大きい。

20140612バイクメンテ、Garmin vivofit2014/06/12

先日の犬山クリテリウムのコース、バックストレートはところどころ水たまりが残っていた。レース中、水たまりを味方にする走り方をしたこともあり、バイクが結構汚れていたので、FOCUS Izalcoをクリーンアップした。以前、WAKOSの方に教わった要領で、チェーン周りを中心に。

ホイールをALPHA ZTR 340(Powertap PRO仕様)に戻して、リム部を乾拭きしていた時に、ニップル穴部分の亀裂を複数見つけてしまった。改めて確認してみると、ホイール自体、若干振れているようだ。軽量タイプのリムだから気をつけてくださいね、と、K西さんから聞いていた通りの事態が発生。明日にでもショップに相談しに行こう。

サブバイク(FOCUS CAYO)のALPHA ZTR 340(Powertap PRO+仕様)の方は、マイナーチェンジ後モデルということもあってか、大丈夫だった。
CAYOもチェーン洗浄をしたかったが、チェーンチェッカーによると、そろそろ交換時期とのことなので、洗浄ではなく後日交換することに。


話変わって、今年、ブレークしそうなウェアラブルガジェット。中でも本命と見られている、Garminのvivofitは、腕に巻いて活動量を計測したり睡眠中の僅かなか動きを検知して睡眠の質を判定できたり、ANT+のハートレートセンサーとペアリングして心拍数を記録できたりするスグレモノ。でも、以下の2点が、ひっかかり、ポチれないでいる。

・スリープモードにするためにボタン操作が必要。➡︎寝る前にボタンを押すのは忘れそうだし、メンドクサい。

・時刻と日付を同時に表示できない。➡︎仕事中に使う腕時計として、時刻と日付は瞬時に確認したい。

iWatchも気になるが、電池持ちが悪そうだ。iPhoneもそうだけど、この手のガジェットをバッテリー残量を気にしながら使うのは、精神衛生上、よろしくない。何を隠そう、極度のメンドクサガリ屋なので、、、

20140613CAYOチェーン交換2014/06/13

写真のように、チェーンチェッカーで伸びが検出されたCAYOのチェーンを交換した。(写真では、チェッカーの左端がチェーンの穴に入っていないが・・・)

記録を残しておらず、前回のチェーン交換がいつだったか、走行距離はどれくらいだったか、不明。でも、DURA-ACEのチェーンは長持ちするような気がしている。新チェーンは、買い置きしてあったCN-7901。11速対応のBBBのチェーン切りが使いづらく、アンプルピンを切り取る際にチェーンを変形させてしまい、やりなおし。1コマ分短くなってしまったが、まぁ、問題ないだろう。

ミソノイ本店で、コーチにホイールの件を相談した。Powertapハブが24Hのため、リムの選択肢がほとんどなくて、今より重めのリムになってしまうが、練習用であれば耐久性を優先すべきかな、ということで良しとする(ホントはレースでも使えるくらいだと良いのだけど・・・)。スタッフY氏からも手組ホイール事情をいろいろと教えてもらい勉強になった。学生時代に物理や材料工学なんかを学んでいたのが、こんなところで役に立つとは・・・人生わからんもんです。

それから、クランク型パワーメーターを買うのは、今は待ったほうが良いらしい。貯金しておくかな・・・。

20140614チーム練習_風越峠〜オレンジロード107km2014/06/14

1人で淡々と水窪往復130kmをやるつもりだったが、朝起きたら、「チームメイトと一緒に走って追い込んだ方が良い」と自分の中のリトル⚪︎⚪︎が囁いたので、ミソノイサイクル蜆塚支店へ。

梅雨の晴れ間ということもあり、集合場所には30人前後が集まっていた。休憩ポイントの深萩神社(写真)からはレーシングチームメンバー10人ほどで、国民宿舎を目指す。このコースは年に数回くらいしか来ないんで、登り口を間違えそうになった^^; 最初の坂はパワー控え目で上る。

国民宿舎での休憩で、風越峠へ行こうという話になり、分岐を右手に下る。ここは初めて通る道だったかもしれない。細かいアップダウンが地味に脚にくるが、練習には良いルートだなと思った。下りきって突き当たりを左折すると風越峠へ続く道となる。

峠までの上りが始まって少ししたあたりでエースがペースを上げたのですかさず付いて行く。1分ほど走ったところで先頭交替のサインが出たので前に出ると、一人旅に。後続が来ているようなのでペースを下げて合流すると、チームZEROなM野さんとT.O田さんだった。この3人で峠まで我慢比べ。練習という意味では途中でかけても良かったかもしれない。一定ペースでの上りもそれはそれで良い練習にはなるとは思うが。

峠からの下りは安全第一で。最初の分岐を右折してオレンジロードへ進む。
先頭は上記3人+M川さんの4人で、いいペースで上り下りをこなし、追い込めた。途中、斜度の緩い登りで脚が何故かよく回ったので、その勢いで進んでいたら後ろが切れていた。誰にでも相性の良い斜度というのが、あるのだろう。今日は上りを先頭通過することが何度かあったが、上りが得意ではない自分的には非常に珍しいことで驚いた。

湖西オレンジも淡々とこなして、ミニストップで休憩。少し休みすぎて眠くなってしまったり・・・。その後は国一ハイスピードトレインで終了。

支店で少しダベって12時過ぎに帰宅。

今日は、全体的に脚が良く回った。コンディション的にはまぁ良い感じ。上りがキツいのは相変わらずだが、これは皆同じだろう。若干体重が減ってきている分、いつもより上れたのかもしれない。セカンドバイクのCAYO、全く問題ない。Izalcoより柔らかい分、脚へのストレスが少ないことが実感できた。明日は周回練習なので、短時間だけどメリハリつけて走ろうと思う。

バイク:FOCUS CAYO
フロントホイール:WH-7850-SL
リアホイール:ALPHA ZTR 340(PT PRO+仕様)

シンセシスの実走インプレッション
走行中は前方からのエアフローが心地よい。停車中は風向き次第だが、どの方向からもエアフローがあり冷却されている感じがする。まだ実走は数回だが、夏の練習やレースへの不安が少し減ってきた。このヘルメットがあれば、暑さによるパフォーマンス低下が最小限に抑えられそうな気がしてきている。
ちなみに、ヘルメット上部から水をかけて走ると、スースーと冷えて、たまらなく気持ちよかった。
http://www.intermax.co.jp/products/met/#road_mtb

TSS289 練習時間4時間1分

20140615チーム周回練習_98km2014/06/15

今日も良い練習が出来た。チームメンバーの皆さん、ありがとうございました!
昨日も割と強度の高い練習だったが、今朝、それほど疲労感が残っていなかったのは、最近導入した、あのサプリのおかげかな?

<周回練習帰り道の会話>
「支店長、ホイール良く回りますよ。いつも機材の面倒みてもらってるおかげです、ありがとうございます」 「池⚪︎さん、脚も良く回ってるけど、口はもっと回ってますね!」いやはや、一本取られた(^^)

<今日のMET シンセシス>
以前使っていたヘルメットより、少しだけ重量増なので心配していたけれど、体感的に全く問題ない。重さ軽さより、しっかり守られてる安心感とフィット感の方が重要だな、と改めて思った。

<雑感>
最近、チームの主力選手が冗談交じりに引退を仄めかしている。2011年のJBCF春の舞洲クリテリウムの帰り道、車中で話した時には、レースを辞めるなんて考えられないと言っていたのだか、環境や状況が変われば、自転車競技に対する考えも変わるということだろう。彼はキャリアが長いし、プレッシャーのかかる中でも着実に結果を残していることもあり、今まで背負ってきたものは小さくないと容易に想像できる。
自分は彼の3分の1程度のキャリアだが、いつ考えが変わるかは分からない。ただ、設定した目標はなんとしても達成すると決めている。

TSS 238.8、練習時間3時間26分

20140616タイヤ交換、動体視力2014/06/16

コンチネンタルのクリンチャータイヤの数少ない欠点である、タイヤサイドの繊維のほつれ(通称ヒゲ)がひどくなって、ハブやスピードセンサーにまとわりつくようになってきたので、交換することにした。

Continental GRAND PRIX 24mm → Continental GP4000S 23mm

交換後、だいぶひび割れてくたびれた旧タイヤを見ていたら、金属片(写真上部)が刺さっているのを発見。タイヤは早めの交換が吉だなと思った。


自分の周りで、レースで結果を出している人の共通点の一つに、動体視力の良さがあげられる。ハイスピード練習中にも関わらず、すれ違ったサイクリストを判別できたり、道端にいたクワガタがミヤマクワガタかコクワクワガタかを判別できたりといった具合に。それぐらい、周りをよく見て、視覚からの情報を瞬時に処理できないと、レースで勝てないということだろう。
さて、DS眼力トレーングでもやるか・・・。

20140617ホイール解体2014/06/17

リムのニップル穴付近に亀裂が入りまくったホイールを持って、会社帰りにショップへ寄った。が、臨時休業、とほほ・・・。しかたなく、ホイールバッグを抱えて帰宅した。

帰宅後、ホイールをバラしてパワータップハブのみ持ち込めば良いことに気づき、解体することにした。

ホイールを簡易スタンドに挟んで、最初のうちはニップル回しでテンション緩めつつ、ホイールがフレる様子を確認しながら、ニップルを外していたが、途中から面倒くさくなって、ワイヤーカッターでスポークをボキボキとカットすることにした。ホイール組みはとっても根気のいる作業だろうな、とつくづく思った。

あっという間にバラバラにされたホイール(写真)。
今回発見した亀裂が、いつ頃から発生していたのかはよくわからないが、ライド中に破損して怪我をするという最悪の事態に至らず、良かった。自分はあまり機材にこだわる方ではないが、こまめに機材の状態をチェックすべく、バイクのメンテナンスをすることは、実は効率よく強くなるための一要素だということに気付いた。
それから、今回の件で、リムは軽ければ良いというわけではない、バランスが大事なんだということもよ〜く分かった。