20140627シーズン前半のレビューとトレンド把握 ― 2014/06/27
http://peakscoachinggroup-japan.blogspot.jp/2014/06/blog-post_26.html?m=1
こちらを参考にして、、、
1.シーズン前半のベストパフォーマンスを把握する
達成率=2014年前半値(W)÷過去最高値(W)
5秒 101.4%
1分 97.5%
5分 100%
20分 102.8%
2.検証
5秒・20分で自己ベストを更新している。スプリント力の強化と乗り込みの効果が出ている。
以前から最も強化が必要だと分析していた1分の領域では、自己ベストの97.5%に留まっている。1〜3分の領域で出しきる練習が足りていないと考える。
(参考)
・5秒のスプリントは、冬の間の筋力&スピードアップの指標。
・1分 アネロビック耐性をあらわし、簡単に調子を測る目安にもなる。
・5分 VO2Max領域は、最大酸素摂取量強化の指標になる。
・20分 FTP領域の能力。有酸素能力と乳酸除去能力の指標で、乗り込みとFTP付近の練習をどれぐらいこなしたかが大きな要因となる。
3.練習内容のレビュー
調子が上がる時期のトレンドとしては、
(a)継続的な週末の高強度トレーニングと平日の低強度トレーニング
(b)2週間前のレース出場
(c)前日のTSS250前後のトレーニング
詳細にみると
(a)高強度トレーニングは、一日あたり230〜370TSS/day
低強度トレーニングは、一日あたり30〜50TSS/day
(b)2週間前のレースはCTL70〜85まで積み上げて臨む
(c)当日はTSB -16.4〜+12.1まで回復させる。
これらをベースにシーズン後半のトレーニングを組み立てる。
(a)コンスタントなトレーニングは週580-800TSSあたりで推移させる
(b)2週間前の時点でCTL70〜85まで積み上げる
(c)リカバリーは週380-500TSS程度まで落としTSB-15〜+10まで回復させる
シーズン後半は、前半ほど身体がフレッシュではないため、深い疲労状態に追い込まないようにする。シーズン前半よりもシャープさ(AC・VO2Max以上の強度)を磨くこと。
こちらを参考にして、、、
1.シーズン前半のベストパフォーマンスを把握する
達成率=2014年前半値(W)÷過去最高値(W)
5秒 101.4%
1分 97.5%
5分 100%
20分 102.8%
2.検証
5秒・20分で自己ベストを更新している。スプリント力の強化と乗り込みの効果が出ている。
以前から最も強化が必要だと分析していた1分の領域では、自己ベストの97.5%に留まっている。1〜3分の領域で出しきる練習が足りていないと考える。
(参考)
・5秒のスプリントは、冬の間の筋力&スピードアップの指標。
・1分 アネロビック耐性をあらわし、簡単に調子を測る目安にもなる。
・5分 VO2Max領域は、最大酸素摂取量強化の指標になる。
・20分 FTP領域の能力。有酸素能力と乳酸除去能力の指標で、乗り込みとFTP付近の練習をどれぐらいこなしたかが大きな要因となる。
3.練習内容のレビュー
調子が上がる時期のトレンドとしては、
(a)継続的な週末の高強度トレーニングと平日の低強度トレーニング
(b)2週間前のレース出場
(c)前日のTSS250前後のトレーニング
詳細にみると
(a)高強度トレーニングは、一日あたり230〜370TSS/day
低強度トレーニングは、一日あたり30〜50TSS/day
(b)2週間前のレースはCTL70〜85まで積み上げて臨む
(c)当日はTSB -16.4〜+12.1まで回復させる。
これらをベースにシーズン後半のトレーニングを組み立てる。
(a)コンスタントなトレーニングは週580-800TSSあたりで推移させる
(b)2週間前の時点でCTL70〜85まで積み上げる
(c)リカバリーは週380-500TSS程度まで落としTSB-15〜+10まで回復させる
シーズン後半は、前半ほど身体がフレッシュではないため、深い疲労状態に追い込まないようにする。シーズン前半よりもシャープさ(AC・VO2Max以上の強度)を磨くこと。