20141012JBCF輪島ロード_E1 DNF2014/10/12

別名『第7回 禅の里ロードレースin輪島』に1泊2日で参戦。
9/28豊橋万場・10/5モリコロサイクルフェスに続く3週連続レース。
今年は不思議とコンディションが落ちることがない。(そのかわり絶好調も無いが^^;)

平坦系レースでは前から2〜3列目の好位置からスタートすることが多いが、今回は序盤から他のレーサーの邪魔になってしまうことが明らかだったので、思いっきり遠慮して、最後尾からスタート。

スタートして200mほどで、1つ目の登りが始まる。
2.5km、平均斜度8.2%(Garmin計測値)、約10分。
先頭は、モーター付いてる?と思うくらいの、それはもう信じられないくらいものすごいペースで上がっていく。
数百メートルもいかないうちに集団は徐々に分裂。
自分も千切れて、カミハギRTな人とふたり旅。前方に4〜5名のパックが見えていたので、「頑張って追い付きましょう!」と声かけながら進むも、下り区間に入るとあっという間に視界から消えてしまう。

テクニカルな下り区間はヘアピンカーブとその後2つのカーブを注意してクリアすれば、あとは基本ノーブレーキでいける。下り基調の平坦区間は、ふたりでローテ。

2つ目の登りは少し短く、勾配も緩い。1.4km、平均斜度7.0%(Garmin計測値)、約5分。登りきってからの下りはほぼ直線でスピードが出る。下りきって国道へ出る右コーナーが実は危ない。風の強い平坦区間もローテしながら淡々と進む。

2周目、1つ目の登り区間で、カミハギRTな人がペースダウンしてしまい一人旅に。前方に一人チラッと見えたが登り区間では追いつけないままテクニカルな下り区間へ。下り基調の平坦区間で、先程から見えていた人との差が徐々に縮まってくる。このへんは、個人タイムトライアル状態だ。

2つ目の登り区間へ突入。前走者はチラチラ見えているが、登りで追いつくのは至難の業。下りきった平坦区間でHINO自動車RTな人に、ようやく追いつく。

3周目突入時、先頭とのタイム差は7分30秒くらいだったか。「こりゃダメかもしれませんね」とHINO自動車RTな人に声をかけると、「諦めない」と返事が。3周目は、まるまるこの人とふたり旅をすることになった。ちょうど脚が合って、2つの登りともずっと並走。平坦区間も2人でローテ。

3周目が終了し、ラストラップ4周目に突入しようとした第1関門で、先頭から10分以上のタイム差で失格というルールにひっかかり、DNF。

<悪かった点>
スタート位置は遠慮しなくて良い。
1周目の最初の登り、もう少し追い込んでも良かったのかも。登りでのペース配分は難しい。
わかりきっていたことだが、圧倒的な登坂力不足。
苦手なニンジン(登りがキツいロードレース)を完食できず。
E1クラスタデビュー戦、実業団レースで初めて(落車を除き)DNFをくらった。

<良かった点>
ペースは遅いが、タレずに登りきれた達成感。あのような高低差のあるコース(写真)をレースで3周回もしたことが、未だに信じられない。
ヒルクライムレースに出る人達の気持ちが、ほんの少し分かったような気がする。実は登りのあるレースも面白いかもしれない。
5分CP更新。
来シーズンの目標がひとつ増えた。輪島で食べ残したニンジンは輪島で完食する。

「挑戦することを恐れるな、自分が挑戦しないことを、恐れろ」マイケル・ジョーダン

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