20141103水窪往復練習2014/11/03

コンディション調整のために、低~中負荷で、じわーっと走っておきたかったので、久しぶりに水窪コースへ。

集合場所まで意外と距離があることを忘れていて、強い西風の中、集合時間に遅れないよう、Wさんと踏みまくって、なんとか60分で到着。これはこれで良い練習になったが、距離が長くなるほど、到着時間のズレ幅が大きくなるので、次回からは余裕をもって75分くらい前に出発したい。

R152を北上し、水窪国盗で休憩せずに折り返すコース設定。アタック禁止、千切りあう模擬レースではなくチームTT的な走りで誰も千切れさせないように、ということでスタート。先頭交代のタイミングについては、あえて言及しなかったけど、長く引きすぎる人はいなかったように思う。

約80kmの道中、信号が数か所しかなく、うまくいくと2時間半ほどノンストップで走り続けることが出来るコース。今日の練習の狙い的には、1トレインあたり6人前後が最適かもしれない(多すぎると交通事情的に好ましくないし、先頭に出る頻度が下がり必要以上に休めてしまう)。強度を上げる場合は脚力を揃えて、1トレインあたりの人数を減らす方向で。
Social rideではなく、目的を持ったWorkoutなので、皆、無言でたんたんと走る。

色づき始めた木々を照らす朝日に、鮮やかな自転車ジャージが映える(写真無し)。絵になる光景に秋を感じつつ、脚をクルクルまわしていると、いつの間にか水窪国盗。プラン通り、休憩なしで折り返す。

復路もたんたんと。下り基調なので、同じ出力でも自然と往路よりスピードが出る。

秋葉山付近、先頭はクライマー(坂バカともいう)Y嬢。秋葉山登り口に向かう左折サインを出されたらどうしよう、「じょ、女王様、お見逃しくださいぃ!」と言う準備もしてドキドキしていたが、何もなく通過してホッとした。そりゃそうだよな、100km走った後に秋葉山に登ろうだなんて、健全な自転車変態が考えることじゃない。
しかし、後で聞いたら、あそこで左折サインを出そうか考えていたそうで、、、いつかホントにやりそうで恐い。あの付近でY嬢をローテの先頭に出しちゃいかんなぁ(笑)心臓に悪いから、次回から気を付けよう。

ローソン天竜船明店では店外で短めの休憩。体が冷えないうちに解散。

だいぶ気温が低くなってきたが、半袖半パンに防風インナーとアームウォーマーをプラスするくらいで大丈夫だった。METシンセシスの通気性能の良さから、懸念していた頭部の防寒対策だが、インナーキャップの必要性はまだ感じない。
http://www.intermax.co.jp/products/met/#road_mtb

無酸素領域無しの往復132km。狙い通りの、とても良い練習になった。同行してくれた方々に感謝。またよろしくお願いします。