20141213ヴェロフェスタinモリコロパーク_ロードレース スポーツ 3位、PTG3電池交換2014/12/13

6:00頃出発。8:00の駐車場開門には早すぎたため、近くのコンビニで補給しつつ時間調整。

バイクを組み立て、受付を済ませる。レーサーリストは公開されないようなので、受付の名簿を横目でチェック。要チェックレーサーを1名見つける。

スケジュールによると、試走が1周しか出来ないようなので、園外へ軽くアップしに行く。が、PowerTapG3の電池切れに気付き、アップもそこそこに車へ戻り、電池交換。専用工具を持っていなかったが、ラジオペンチを借りて何とか交換成功。

9:00からバイク先導でコース試走を1周。路面はウェットだが、水ハネするほどではない。明け方、雨が降ったそうだ。10月のエンデューロで走ったコースなので、危険箇所と起伏の具合は記憶に新しい。コース的に逃げが決まる可能性があるため危ない飛び出しにはついていくが、集団スプリントに持ち込むのもアリだろう、という展望でレースに臨む。

スポーツクラスは、5km×3周で、定刻の9:20にスタート。
1周目、TZMさんが積極的に先頭を引く。コース終盤の登りで一人飛び出したが、5メートルほどの差なので、様子見。

2周目、飛び出した一人との距離がなかなか縮まらないので、ある教訓を思い出し、コース序盤の上り途中で単独ブリッジを試みる。ここで本日の1〜10秒間Maxパワーを記録。追いついたタイミングで「一緒に回そう」「休んでいいですか?」「休んだら、追いつかれちゃうよ〜」と言葉を交わす。絶えず後方を警戒しながら2人でローテを回す。後続が来ないので「この逃げ、決まったか?!」とワクワクドキドキしながら走る。コース終盤の登りで、単独ブリッジしてきた1名と合流し、3周目は3人で回すことに。

しかし、合流してきた人が、先頭交代のタイミングでガツンとペースを上げるので、その都度、脚を削られる。戦術として意図的にやっているのか、無意識にそうなってしまっているのか、見極められなかったが、対策としてローテタイミングを自分に有利なように調整することにした。

メイン集団に追いつかれないようペースをコントロールしながらローテを回す。コース終盤の登りで、途中合流の人がペースを上げたので、2人で反応してついていく。ここまでは良かったが、何かいつもと違う。そう、先週と同様に、脚が残っていない。残り200mあたりで、もう一人が下ハンに移行してかけ始める。この時点で噴射するニトロが切れており、見送るしかなく、3位ゴール。

<良かった点>
タイミングを見計らって、単独ブリッジに成功した。
2人(途中から3人)の逃げを決め、レース展開を作る側で走れた。逃げる側(追われる側)の心理状態・思考傾向がよ〜く分かった。

<良くなかった点>
先週に続き2戦連続で、最終局面で脚が残っていなかった。最近そういう練習をしていないと言えば、それまでだが・・・。苦しい時にネバれないのはまずいなぁ。スプリント勝負に持ち込めば何とかなるだろうと思っていたら、その脚がなくなっていたというお粗末さ。
逃げ集団の中で我慢比べ大会を仕掛けられなかった。
コーチからもらっていた、とあるテーマを実践できなかった。これは次回以降に持ち越し。

ビギナークラスに出走したTRXのWさんは、Final Lapゴール前200mのトンネル付近で痛恨の落車。幸い怪我は軽いものの、最終局面まで7名の先頭集団に残っており着に絡める可能性が高かっただけに悔やまれる。お大事に・・・

Orangeneerの直接対決は120分エンデューロ。応援し始めた時点では、ヒルクラハンカチ王子が新婚スプリンターに2分30秒以上の差をつけていた。両者が頑張りたくなるようなメッセージをこめてゲキを飛ばしていたら、新婚スプリンターが15秒、45秒と徐々に差を縮め、最後は50数秒差まで追い上げた。あと1〜2周走っていたら、ゴールスプリント勝負になっていたかも。今回も応援を楽しませてくれる走りをありがとう。

帰りは、自転車ジャージ&レーパンのままでは、とても入店できないような上品なケーキ屋さんでお土産を購入。
http://www.pierre-p.com
帰宅後、食したところ、とても美味しく家族にも好評だった。食べログスコア3.95は伊達じゃないな。

写真は表彰状と副賞のイナーメスポーツアロマオイル(Recovery)。愛用オイルをもらえてラッキー。