20150103小笠山、走行距離の話2015/01/03

新年最初の小笠山へ。アプローチは平坦基調の県道41〜69〜409から、北上して貯水池過ぎを右折するコース。路面は凍結していなかった。
今日は(も)坂が登れなかった。体重はそれほど増えていないのに・・・。
体幹がうまく使えていない感じがするので、コアトレを少し真面目にやろう。

53km TSS 130


<年間走行距離の推移>
2008年 約3,000km
2009年 8,068km
2010 年 11,697km
2011年 14,729km
2012年 8,185km
2013年 12,904km
2014年 12,141km

2008年にスポーツ自転車に乗り始めて、2010〜2012年頃は、月間走行距離を強く意識し、毎日走行距離をこちら( https://pqrs.org/kyorilog/)に記録して、月1,000km以上乗ることを目標にしていた。「(練習で走った)距離は裏切らない」のは確かにその通りだと今も思う。

しかし、2013年あたりから、月間走行距離へのこだわりが弱くなり、「だいたいコンスタントに月1000km乗ってるかなぁ」くらいの感覚になってきて、月間走行距離の把握は、PCへ取り込んだサイクルコンピュータのデータをたまに参照する程度になった(パワーデータは頻繁に参照・分析している)。走行距離よりも走りの内容を重視するようになってきたからだと思う。だらだらと走行距離を稼ぐことより、短時間でも実戦で通用する脚にするために必要な練習を優先するようになった(つもり)。

スポーツ自転車を始めて日が浅いうちは、どんな乗り方をしても走行距離に比例してスキルが向上していく。しかし、ある時点から、乗り方を工夫しないと伸びが鈍化する。伸びが鈍化するだけならまだ良いが、加齢とともに衰えるスピードの方が勝ってきて、同じような練習を続けているだけでは、次の(一つ上の)レベルに達することが出来ないどころか、どんどん弱くなってしまうことが分かってきた(悲しいけど現実・・・)。だから、色々と工夫し続けることにしている。

それから、シーズン中はレース参戦が多いほど、レース会場への移動やコンディション調整のため、練習時間が少なくなる傾向にある。(だから冬の間にじっくり乗り込んでおくことにしている)
「レースに出ると月間走行距離が伸びなくなるから、レースに出るより練習したい」と言う人もいたけど、そこら辺の考え方は人それぞれだなぁ・・・。
自分はどんなレースでも得るものがあると思うし、レースが最高の練習だと考えているので、練習よりレース参戦を優先することにしている。

ということで、2015年のレースをいくつかエントリーしておいた。

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