20150405JBCF舞洲クリテリウム_E1-2_13位2015/04/05

<レース準備>

年月日:2015年4月5日

レース名:JBCF舞洲クリテリウム

カテゴリー:E1

コース:舞洲スポーツアイランド特設コース(1周850mのオーバルコースを30周=25.5km)

スタート時間:13:10

天気予報:雨(1mm/h),風速6m/s

ウォーミング・アップ:ローラーもしくはアップゾーンで軽く

前回リザルト:E2クラスタでなんとか完走

前回展開:少人数の逃げが決まる。決まるまでの間に引きちぎられてしまった。

作戦:5人以上の逃げには乗る方向で。スタートリストを見るに、E1の1組目でおそらく少人数の逃げが決まる。これに刺激を受けて、逃げを試みる動きが多発すると予想。逃げと吸収を繰り返すようであれば、中盤(20周目くらい)までは集団内で脚をためておく作戦もあり。風が弱い(当初3〜4m/sの予報)ことで、例年と異なる展開になることが予想される。後に南東の風6m/sになったので、風の強さは例年並かやや弱め。雨の影響がどこまであるか不明。気温は22℃と高めの予報。

マーク選手・優勝候補:メンバーが豪華すぎてわからない


<レース振り返り>

注意すべき選手:マサ君及び彼から教えてもらったS選手ほか多数

天気:雨(風は例年ほど強くない)

コース状態:フルウェット、最終コーナー付近の凸凹が危ない事に試走時に気付く

レース戦略:完走。あわよくば・・・

レース前の食事:いつもの+出走直前にCCC+。ドリンクはCCD(レース中は一滴も飲む余裕がなかった)

機材・ウェア:FOCUS Izalco+C50(Continental Competition のグリップ力が頼もしかった)、夏用チームジャージ(アーム/レッグウォーマー無し)、METシンセシス
http://www.intermax.co.jp/products/met/#road_mtb

ウォーミング・アップ:試走10分+近場をちょろっと

スタート時の覚醒水準(意識のはっきりさ度合):ふつう

リザルト(順位・タイム・タイム差他):13位(27pt) 35:47(トップから30秒差)42.74km/h

うまくいった点:位置を上げやすいポイントがハッキリつかめ、上がりたいときに上がれるようになった。コーナリングの仕方も状況に合わせた数パターンの要領を掴めた。

今後、改善が必要な点:レースでの力の配分。特に展開に絡んだり勝負に出たりする時と回復する時のメリハリを効かせられるように。ある程度前方に居ないと展開が見えにくい。下ハンを握っている時間が極端に短かったように思う。

レース後の痛み・違和感・不具合:なし

その他コメント:
スタート時のクリートキャッチに手間取ったが、ローリングスタートなので助かった。
10番手以内で展開するのが好ましいのだが、イロイロ考えて序盤は控え目な位置で潜んでおくことにした。かといって、最終局面まで残れるとも思っておらず、実は、完走も難しいのでは?と心配していた。
「E1クラスタは鬼・怪物・化け物レーサーの巣窟で、自分は、このクラスタで走っても良いのだろうか?」という思いと「出走した者皆に勝つ可能性はある(もちろん確率は大きく違うが)」という思いとが交錯していた。
8周毎の周回賞も全く狙う気なしで、積極性が足りなかった。

そんなこんなで、レース中、ラップ数を気にする余裕がなく、妙に集団が活性化したなぁ、と思って手元のGarminEdge500を見たら、ラスト2周回だった、というオチ。
何故か闘争心が弱かったが、それでも脚は残っていたのでジワジワと位置を上げて、最終コーナーは追走集団の10番手前後でクリア。一応モガイて2人差した。
5人の逃げが決まっていたので、集団内では8位だったようだ。

レースを終えて、「この先、どんなトレーニングをしたら結果に結びつくのかわからない」という心境ではなく、「今のやり方の延長線上に栄光がありそうだ。少なくとも方向性は間違っていない」と確信できた。

昨夏、みやだクリテリウムで感じた「もしかしたら、このクラスタで通用するかもしれない」「まだまだイケる」という感触と同じモノを得られたのは大きな収穫だろう。
http://hibikorebenkyo.asablo.jp/blog/2014/08/31/7426353

出力分析:昨年の同レースに比べ、全ての時間帯で出力値が上回っている。

自分のレース後は、練習仲間を応援したが、自分のレース以上に面白かった。M川さんと一緒に、あ〜だこ〜だ言いたい放題でゲキを飛ばす。我々中年コンビは脚より口が良く回っていたかもしれない。
SDLエースのI澤さんには、期待の大きさから、チョット言い過ぎたかな、反省。ま、登り系レースでお返しの応援をしてくれることだろう。

応援しながら思ったが、このコースは普段の練習ではなかなか鍛えられない分野のテクニックが要求される。位置どりはレース経験を重ねる中で上手くなっていくしかないのかもしれない。

Photo by TZM:4万円超のチームジャージに相応しい走りを見せてくれたTeam ZeroのM野さん、ありがとう!

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