20151011第8回JBCF輪島ロードレースE1_DNF2015/10/11

◆レース準備編
・コース:⽯川県輪島市門前町周辺周回コース×4周 50.8km
http://www.jbcf.or.jp/races/20151011_id=2457
・スタート時間:8:00(試走:前日、受付14:30-15:30、監督会議 15:30-16:00)
・天気予報:晴
・持ち物:いつもの持ち物+アップ用三本ローラー+雨具・防寒具
・移動:前泊(会場からちょっと遠いが料理が豪華(写真)で快適な宿だった)
・前回リザルト・展開:3周回終了時DNF
http://hibikorebenkyo.asablo.jp/blog/2014/10/12/
・作戦:上りで粘り、完走する
・TSB:-3.5

◆レース振り返り編
・天気:曇り
・コース状態:ドライ。コースはかなり整備されている印象。2kmちょっと続く平均9%の登りとテクニカルな下りから平坦区間を挟んで、やや緩い上りと直線の長い下りと短い平坦というクライマー向けのコース。
・レース戦略:最初の上り、ついていけるところまでついていく。下りは安全第一で平地は踏む。
・食事・補給食:朝食は、焼うどんとマスオニギリと海老マヨかじりっこ。ボトルの中身は、ポカリスウェット。レース中補給食はジェル(出番無し)。
・機材・ウェア:FOCUS IZALCO+ミソノイ手組軽量ホイールセットwith Continental GP4000S(検車時7.8kg ダイエットでもしたのか?)、Fギア52-36、スプロケ12-28、エアロチームジャージ(背中に大きく「グルペット募集中」の透明文字入り)、RudyProject Rydon、SCOTT Road Premium Shoe、METシンセシス、ドルーパCルブ(チェーンオイル)、Garmin Edge810J
・ウォーミング・アップ:3本ローラー(心拍はMaxの80%程度)
・スタート時の覚醒水準(意識のはっきりさ度合):ふつう
・リザルト(順位・タイム・タイム差他):3周目の第2関門で足切りDNF
・展開
<スタート>先頭5列目くらいから。地元ゆるキャラ「もんちゃん」による号砲でスタートし、全レーサーが上り区間に入ってしばらくしてからリアルスタート。
<序盤>予想通りいきなりガツンと上がる。ダンシングも駆使して何とかついていこうと粘るも、1.1km過ぎたあたりで集団から脱落。なかなか脚の合う人がおらず、早くも一人旅モードで1つ目の坂を登り切り下りへ。ヘアピン後のコーナーが2箇所ほど危ないので慎重に下る。下りきってしばらくしたところで後ろから一人来たので合流し平坦区間へ。2つ目の上りと下りも一緒に走り、平坦区間で2〜3人と合流。
<中盤>2周目の上り、このパックで行けるかと思ったが、脚が合わずにバラバラになり、再び一人旅状態。2つ目の上り・下りも一人旅で3周目へ突入。
<終盤>上り区間、沿道の声援がありがたい。他チームの方から名指しで応援してもらったり、「ミソノイがんばれ〜」と声をかけてもらったり、反応する余裕はないもののチカラになった。そして極めつけは、VC Fukuokaな方からの「頑張れ、ココロだけは折れるなよ!!!」という声援。「そうか、自分は今、自分と闘っているんだな」と気付かされ、力を抜くこと無く踏み抜いて、上りきった第2関門で赤旗終了。

・うまくいった点:諦めずに最後まで全力で行けた。ホイールとスプロケの選択は間違っていなかった。
・今後、改善が必要な点:登坂力
・レース後の痛み・違和感・不具合:変わらず
・その他:スタート前の30分くらい、とにかく憂鬱だった。前日試走の登坂中「どうしてエントリーしてしまったのだろう?」とモヤモヤするくらい、自分の中では、1年で最もブルーなレースだ。しかし、レース後は妙に清々しくて、「来年もチャレンジしてみよう」と思えるから不思議。「輪島の謎」ということにしておこう。
今週もIF 1超え。5分CPを更新。
ワイヤー関係で即時入院を奨められていたIzalcoを支店に預けて帰宅。