20190310TTT練#12019/03/10


起床時心拍数:55
起床時の感覚:前の晩から何度も目が覚めたが寝不足感は無い。
PB:30 × 1
天気:曇り 風弱〜中
76km
TSS: 170.6
テーマ(内容):7:00かささぎミニストップ集合。S藤さん、M川さん、I川さん、M竹さん、N村君、自分の6人でチームTT練習。
コースは昨年12月に車で下見しておいた某周回コース。ほぼ平坦だと思っていたが、標高差は60m弱あった(ガーミン調べ)。走ってみると、前半の登り基調ストレートは、路面の悪さも関係してか、意外とスピードがのせられず、脚も地味に削られる。最高地点で鋭角コーナーを折り返してからの後半ストレートは、下り基調でハイスピード走行を楽しめる。大きな鉄塔手前を左折した後のちょっとした上りは、ロード周回練習ではアクセントになるが、TTT練習には好ましくないので、左折ポイントをもう少し手前にして起伏を回避した方が良さそうだ。
どんな風に走るか練習内容について軽くブリーフィングし、1周試走後、前半ストレートは33±2km、後半は成り行きスピードということで1セット目(2周)を開始。誰も千切れることなく無事完走して、コンビニ休憩へ。
少し休み過ぎた感もあったが、練習再開で2セット目(同じ要領で3周回)へ。1周目、鉄塔コーナー後の短い登り後、N村君が離脱(後で聞いたら、ハンガーノック気味だったようだ。「休憩中、補給そっちのけで女の子の話をしている場合じゃなかった」と本人は反省していたかもしれない)。2周目の前半ストレート途中でM川さんが離脱。鉄塔コーナー後の登りでM竹さんが遅れ始め、3周目の前半ストレートに入る頃には、I川さん、S藤さん、自分の3人に。その後、周回遅れのM川さんを吸収するが、S藤さんが鬼引きを開始すると再び3人に。このあたりが一番キツく、HRは本日Maxの192bpmを記録。後半ストレートでも、誰も手を抜かず、ハイスピードなレースペース。自分が先頭でスピードが若干落ちてしまったのは反省。あそこは踏み切るべきだった。鉄塔コーナーを曲がったところで終了し、再びコンビニ休憩。空模様が怪しいことも有り、集合場所へ戻るルートで流れ解散。
今日はTTTの走り方について何度もメンバー間で話をする機会があり、チームとしてまとまらないことを得意とするMRTとしては珍しく団結できそうな良い雰囲気が漂っていた(と思うのは自分だけだろうか)。なお、某ステージレースの目標として口走ってしまった「全員エースで全員完走」は、チームオーナーに上書きしてもらえるだろうと勝手に期待している。当面の目標はチームAより1秒でも早くFinishすることは変わらないが、チーム熟成具合によっては目標の上方修正もあるだろう。
ミクロ視点では、メンバー間の脚力差は先頭を引く時間で調整しアベレージをなるべく高く保ちたい(相対的に脚が無いメンバーは、ツキイチキープするか、先頭に出てすぐに交代するか、どちらが良いだろう?)。マクロ視点では、今はメンバーの息を合わせるフェーズ。今日はなんちゃってTTバイク化した FOCUS Izalco で走ることも考えたが、まだ早いかなというのが正直な感想だ。まずはソロ練でエアロポジションに慣れたほうが良さそうだ。チームでエアロポジション走行出来るようになるのは、第3フェーズの5月くらいからだろうか。
機材:MBK RD750 + WH-RS700
身体面についてのコメント:脊柱起立筋が一時痛くなったが、すぐに痛みは消えた。左ふくらはぎは痛みが残る。使いすぎているのか、両前腿に疲労感あり。
精神面についてのコメント:予想以上に苦しめて、良い練習になった。
その他:I川さんからチームエンデューロの参加費を受け取った(忘れないようにメモ)。夕方、温泉へ行く途中、チームTT練習向きの平坦コースを開拓した。エアロポジションで走るならこちらのコースの方が向いていそうだ。