20141102清水町ゆうすいクリテリウム_エリートクラス 5位2014/11/02

5:30頃出発。途中、遠回りしたが、8時前には第2駐車場到着。
バイクを組み立て終わったところでKさんと合流。受付して諸々準備。

朝1のレース、Y嬢の個人レースデビュー戦を応援。中盤、混走のジュニア男子達を力強く引く場面が印象に残った。しっかり下ハン握って、安定した走りで、見事5位でフィニッシュ!
距離が短いレースはテクニックが重要となる割合が大きく、距離が長くなるほどフィジカルが重要さを増してくる、という話を思い出した。
高校生の部では、浜松学院を率いるN村くんが周回賞ゲット!4位入賞した模様。
続いてKさんのスポーツクラス初レースを応援。こちらも安定した走りで、終始、好ポジションをキープする(位置取り上手すぎ!)も、最後の集団スプリントで9位に。来年は表彰台いけそうな手応えをつかまれた様子。途中の落車に巻き込まれず何より。

熊トレのチネリ社長さんとカーズさん、SDL48メンバーのYプロとケビンさんのレースは、自分の準備で応援出来ず。Yプロが5位入賞!

昼食は、定番のクリーム系パスタとオニギリ。そして、大事な昼寝タイム。ちょっと熱っぽいかも。

展示ホールにグローブライドブースがあったので、お世話になってる営業さんに挨拶し、試乗会情報等を・・・。

同じエリートクラスにエントリーしていたTZMさん、会場で見かけないなぁと思ったらDNSとのこと。
車中での昼寝から目覚めた、粟レンジャーのハンパじゃないんだもんさん(仮名)を拉致して柿田川堤防をアップ走行。小雨がパラついてビミョーな天気の中、今後のレー ス予定なんかを話しながら、コース試走時間に間に合うように戻る。試走のスタート位置では、風来坊のSさんから声かけてもらった。ジャージのチャックが壊れてしまったとのこ とで、空気抵抗が大きそうなTシャツで参加されてて、最初はどちらのチームの方かわからなかった。
まわりを見回すと、東海地方のレースではあまりみかけないジャージが多く、我々遠州勢はアウェー状態。静岡県は東西に長いからなぁ、と理由をつけてみる。

コース試走は10分間。時々ダンシングしたりしながら、3周ほど走ってスタート位置へ。スタート前のブリーフィング、「オープン参加の平塚選手は順位がつかないし、周回賞ももらえないから、やる気ないよ~。彼を抜こうなんて思わないようにね!」とか「周回賞の賞品は大したことないよ!」とか、キッチリした運営とは裏腹にリラックスさせてくれ、なんかいい雰囲気(笑)。

そしてレースは定刻にスタート。
序盤は、中切れ天国。エリートクラスでもこんなに中切れが発生してしまうことに驚き。しかも同じ人が複数回(もしや作戦?)。その都度、埋めるために脚を使わされる。自分の位置取りが悪いからだろうと前に出るも、いつのまにか、その同じ人が前に出てきている。危なそうな逃げにもチェックを入れて、割と脚を使ったような気がする。

中盤、昨年覇者のJPTライダーの逃げが決まる。脚力差を見せつけられたわけだが、あそこでついていけるかどうかが今の自分にとっての分かれ道だと思っている。まだまだ修行が足りないことを痛感する。
逃げ集団は平塚選手を含む4名。メイン集団との差をジワジワと広げていく。メイン集団で先頭交代するのは、ハンパもんさんと自分 を含め限定された数名で、思うように追走できず。TEAM YOU CANな人々が積極的にローテに加わっていて、さすが地元チームだなぁと思った。メイドさん学科自転車部な人の引きもパワフルだった。

そうこうしているうちに、残り2周回。集団が活性化し、今までローテに加わっていなかった人達もポジションを上げてくる。勝負所は最終周回の第3コーナー入 りから最終コーナーの立ち上がり。それまでの周回で、ポジションを上げられるラインが分かっていたので、落ち着いてそのラインで最終コーナーをクリア。この時点で前方にはメイン集団から早がけしていた1名のみ。下ハンダンシングでニトロ噴射して、本日のMAXパワースプリント。が、あとちょっとのところで、さしきれず、メイン集団の2着、全体では5位。
逃げ集団との脚力差を痛感するも、悔しさを感じている(=諦めていない)ということは、まだまだ高みを目指せるということだな・・・。

反省点
決定的な逃げに乗れなかった。一人でもブリッジするくらいの気持ちでいかないと。
苦しくなると、ペダリングフォームが乱れまくる。

良かった点
メイン集団の前方で展開することで、次のレースに向けた高強度で粘り続ける良い練習になった。
パワー・持続時間ともに良い感じのスプリントが出来た。
ただひたすら集団に付いて行くだけだった昨年よりは、明らかに走れたし、レース展開にも絡めていたと思う。

応援して頂いた皆さん、ありがとうございました。
しっかりした運営だし、町をあげてイベントを盛り上げようという感じが伝わってくる良い雰囲気の大会なので、来年も出ようと思う。

20141103水窪往復練習2014/11/03

コンディション調整のために、低~中負荷で、じわーっと走っておきたかったので、久しぶりに水窪コースへ。

集合場所まで意外と距離があることを忘れていて、強い西風の中、集合時間に遅れないよう、Wさんと踏みまくって、なんとか60分で到着。これはこれで良い練習になったが、距離が長くなるほど、到着時間のズレ幅が大きくなるので、次回からは余裕をもって75分くらい前に出発したい。

R152を北上し、水窪国盗で休憩せずに折り返すコース設定。アタック禁止、千切りあう模擬レースではなくチームTT的な走りで誰も千切れさせないように、ということでスタート。先頭交代のタイミングについては、あえて言及しなかったけど、長く引きすぎる人はいなかったように思う。

約80kmの道中、信号が数か所しかなく、うまくいくと2時間半ほどノンストップで走り続けることが出来るコース。今日の練習の狙い的には、1トレインあたり6人前後が最適かもしれない(多すぎると交通事情的に好ましくないし、先頭に出る頻度が下がり必要以上に休めてしまう)。強度を上げる場合は脚力を揃えて、1トレインあたりの人数を減らす方向で。
Social rideではなく、目的を持ったWorkoutなので、皆、無言でたんたんと走る。

色づき始めた木々を照らす朝日に、鮮やかな自転車ジャージが映える(写真無し)。絵になる光景に秋を感じつつ、脚をクルクルまわしていると、いつの間にか水窪国盗。プラン通り、休憩なしで折り返す。

復路もたんたんと。下り基調なので、同じ出力でも自然と往路よりスピードが出る。

秋葉山付近、先頭はクライマー(坂バカともいう)Y嬢。秋葉山登り口に向かう左折サインを出されたらどうしよう、「じょ、女王様、お見逃しくださいぃ!」と言う準備もしてドキドキしていたが、何もなく通過してホッとした。そりゃそうだよな、100km走った後に秋葉山に登ろうだなんて、健全な自転車変態が考えることじゃない。
しかし、後で聞いたら、あそこで左折サインを出そうか考えていたそうで、、、いつかホントにやりそうで恐い。あの付近でY嬢をローテの先頭に出しちゃいかんなぁ(笑)心臓に悪いから、次回から気を付けよう。

ローソン天竜船明店では店外で短めの休憩。体が冷えないうちに解散。

だいぶ気温が低くなってきたが、半袖半パンに防風インナーとアームウォーマーをプラスするくらいで大丈夫だった。METシンセシスの通気性能の良さから、懸念していた頭部の防寒対策だが、インナーキャップの必要性はまだ感じない。
http://www.intermax.co.jp/products/met/#road_mtb

無酸素領域無しの往復132km。狙い通りの、とても良い練習になった。同行してくれた方々に感謝。またよろしくお願いします。

20141107効率よく体重を落とす方法2014/11/07

脱メタボした頃(嬉しくて仕方なかったのであろう)のメモが発掘されたので、例によって加筆訂正して載せてみる。
(将来、再メタボ化した自分のために、という話もある)

〜〜〜ここから〜〜〜
自分の経験から、以下の方法で体脂肪をスッと落とせる。
運動習慣の無かった以前の自分からは想像できないが・・・

原則:摂取カロリーと消費カロリーの差分が体脂肪の増減につながる。

基本:有酸素運動を週に3日以上

用意するもの:SUPER VAAM、スポーツバイク

心拍数 (220-年齢)×0.6~0.7 をキープして20分以上(長いほど良い)乗る。出来るだけ停止しなくて良いコースを選ぶ。

乗る30分前までにSUPER VAAMを飲んでおく。食事も炭水化物中心にしっかりとっておく。

長い時間乗るためには、ケイデンス高め(80~100)でクルクル回すように意識する。

ライド中も炭水化物を適宜摂取する(脂肪燃焼のためにはある程度の糖が必要なため)

脂肪燃焼を促進させるため、乗り始めてから15分以上経過してからカフェインを摂取する。

ライド中のドリンクはエネルゲンやVAAMウォーター等。

ライド後の体重減少は汗による一時的なものなので、そこで安心して暴飲・暴食しないこと。
運動の2~3日後くらいから、体重や体脂肪率の減少が観測される。
数週間継続することで、体脂肪を燃焼しやすいカラダに変わっていく。
〜〜〜ここまで〜〜〜

効果・体質には個人差があるので、試してみる方は自己責任で。

20141108JBCF幕張クリテリウム_E1 15位2014/11/08

JBCF J Elite Tour第33戦となる最終戦は、千葉市美浜区の海浜幕張公園でのクリテリウム。ミソノイレーシングチームからの参戦は自分一人。単独遠征は避けたく、SDLさんに便乗させてもらうことに。
金曜日20時にヤマ発駐車場に集合し、E口バス(えろバスでは無い、念の為)に乗り込んで移動。25時過ぎには湾岸幕張パーキングエリアに到着し、ゴソゴソと準備して就寝。

キャンピングカーでの車中泊は初めてだったが、持参した寝袋で熟睡出来た。6:30からの選手受付に間に合うくらいに会場到着。7:00からの監督会議は、I澤さんに出てもらい、その間にアップを兼ねた試走へ。昨年春と全く同じコース。曇り空で気温低めなので、カラダを冷やさないよう、珍しく念入りにアップして脚にオイルを塗る。

E1予選1組目は8:30スタート。1.55kmのコースを8周回する12.4km。38名が出走し、20名が決勝へ勝ちあがれる。ご近所ライダーのマサ君からのアドバイスは、ラスト4周くらいは先頭引くくらいの気持ちで前にいないと!とのこと。確かに道幅が狭くて抜き辛いコースなので、ポジショニングはかなり重要だ。
序盤〜中盤は集団後方にとどまるも、ラスト2周回で位置を上げ、最終周を知らせるジャンは先頭で聞く。しかし、その後はズルズルとポジションを下げてしまう。最終コーナー立ち上がりからスプリントするも、ビミョーな順位。「こりゃダメかなぁ〜、あいた時間で、以前住んでいた幕張近辺をぶらついてみるか」と思っていたら、ギリギリ20番でゴールラインを通過していたようで決勝進出。

SDL勢は、E3予選1組目でK嶋さんが予選通過、前半好位置をキープしていたI澤さんがまさかの予選敗退。E3予選2組目は、E口さんが危なげなく予選通過。

E1決勝は11:45スタート。27周回41.85km。
ボンシャンスのマサ君がまたもやアドバイスをくれた。それを参考に、3周目と6周目のポイントは見送り、中盤以降のポイント周回を狙うという作戦をたてる。序盤のポイント争奪戦で脚を使いきるのは得策ではない、という美浜での反省を活かす。

スタート後、いきなりペースが上がる。しかし、ついていくだけなら、そんなにキツくなく、10番手前後をキープ出来る。予定通り、3周回目、6周回目のポイント争奪戦は見送る。しかし、9周回目と12周回目のポイントは狙えず。様子を見ながら走っていると、14周目、バックストレートからの左直角コーナーで落車が発生。これを避けるのに手間取り、先頭集団から少し置いていかれる。FastLaneRacingな人の鬼引きにツキイチで追走し、本日の心拍MAXを記録。何とか集団に戻れそうだと思った矢先の第3コーナー(バックストレートへの入り口コーナー)で、痛恨のスリップ落車。単独落車で他のレーサーを巻き込まなかったのが救いだ。幸い、骨にダメージは無さそうで機材に不具合も無かったので、係員に人生初のニュートラル適用を申請する。翌周回の先頭集団に後方から合流させてもらえた。

レースは決定的な逃げは決まらず、先頭集団は前後に伸びたり縮んだりを繰り返しながら周回を重ねる。18,21,24周回のポイントバトルに絡むべく体制を立て直したいところだが、残念ながら絡めず。ファイナルラップのバックストレートで徐々に位置を上げ、落車に気をつけながら最終コーナーをクリアして、スプリント。着順は12位、途中のポイント獲得がゼロなので、最終順位としては15位で、ちゃっかり順位点27ptをゲット。

救護エリアで擦過傷の応急処置をしてもらい、チップとゼッケンプレートを返却して、車へ戻る。しゅんけすさんがアップで使っていたミノウラのモッズローラーは、落車防止ガイドと負荷装置が付けてありコンパクトで良さげだなぁ、と観察する。
E3決勝は13:50スタートで、18周回。E口さん・K嶋さん・しゅんけすさんを応援。しゅんけすさんが1pt獲得で9位、前半好ポジションをキープしていたE口さんは25位、K嶋さんは粘りの走りで35位。

皆のレースが終わり、片付け完了したところで、サイクルモードへ。
サポート頂いているINTERMAXさんのブースにお邪魔し、M上さんと電話以外で初めて会話。今日の落車もMETシンセシスの安心感で全く不安が無かったことを伝えたり、パッドやダイヤルが消耗品である事を知る。
http://www.intermax.co.jp/products/met/#road_mtb

その他の備忘メモ
・FSAのコンパクトハンドル、次はENERGYが良さそう。
・コンチネンタルのチューブラータイヤ、自分の用途だと今使っているCompetitionがベストみたいだ。プロは乗り心地と高速域での軽さからGP4000SではなくCompetitionを選ぶらしい。
・チームオリジナルジャージの作成業者は、ビブショーツのみのオーダーも可で、バッドも一人づつ選択可能だったりする。
・浜松にも店舗があるメガネの愛眼で、SWANSやOAKLEYの度入りサングラスを作ることが出来る。
・deuterのバックパック、買い換えるなら次はraceが良さそう。
・GARMIN EDGE1000、大幅機能アップでガジェットとしては面白そうだが価格がネック。トレーニングとレース用途に限定するならEDGE500×2台体制でまだまだイケる。
・YONEXの自転車関連事業の今後と販売戦略を聞けた。
帰りがけ、メインステージで開催されていたJBCF年間アワードをチラリと見学。HONDA栃木のチーム表彰式、壇上でのプロポーズにチョット感動。お幸せに!

北海道へ飛び立つI澤さんは会場で離脱。例によって車中あれこれ話しながら、23時過ぎに帰宅。左大腿部の擦過傷が地味に痛む。

反省点
スリップ落車は、バイクを寝かせ過ぎたのが原因だろう。路面は砂が浮いている鋭角コーナーだから、もっとスピードを落として慎重にクリアすべきところだった。高心拍時の不注意もあるが、相変わらずのテクニック不足で、久々に落車してしまった。自分の場合は、単独落車・バイクは破損なし・そのかわり身体がダメージを受けるというパターンが多い。
ポイントに絡めなかった。来年以降もクリテリウムは、ポイントレースになる流れが濃厚らしい(JBCFな人に聞いたところ、ゴールスプリントの落車回避と観客も楽しめるようにとの配慮から)ので、ポイントレースで戦える脚に仕上げる必要がある。

良かった点
落車しても諦めず、冷静にニュートラルを申告し、集団に復帰出来た。
E1クラスタで全く通用しないわけでもない、という手応えを感じた。
脚を休められないコースだが、踏むところと回すところを使い分けて、メリハリ付けた走り方が出来た。

20141111JBCF直近4シーズンの成績(チーム&個人)2014/11/11

実業団登録レーサーとして走り始めて4シーズン目が終わった。
JBCFのサイトで過去4シーズンの年間ポイントランキングが確認できる(下記リンク)。チーム及び個人のデータをまとめておく。
http://jbcf.or.jp/prg/TMPointResultsList14.php
http://jbcf.or.jp/prg/PointResultsList14.php

チームランキング
2011年 399pt 47位
2012年 291pt 77位
2013年 240pt 83位
2014年 324pt 69位

個人ランキング
2011年 35pt 487位 E3   5戦
2012年 11pt 925位 E3   3戦
2013年 62pt 298位 E3   7戦
2014年129pt 131位 E2→E1 7戦

ポイントを稼いで上位にランキングされることを目標にしているわけではないが、数字の推移から色々と見えてきて面白い。

チームランキングの方は、チーム内登録レーサー数・各人のコンディション/モチベーションが変動する影響を受けるので、あまりコメント出来ない。

自分自身、登録初年となる2011シーズンは、右も左もわからず、あれこれとレースに出てみた。
翌2012年は、春の舞洲クリテリウムで落車して大怪我したのと、毎月の海外出張で、コンディション調整に苦しんだ(自転車に乗りたくても乗れない日々は本当に辛かった)。しかし、その年の冬の乗り込みで2013シーズンは復活し、初めてJ Elite Tourで入賞するとともに、年間獲得ポイントでE2カテゴリへ昇格した。
そして今シーズン、目標としていた実業団レースでの1勝を果たせ、E1へ昇格。同時に次の目標が見えてきた。

来シーズンは完走出来たり出来なかったりという苦しいレースが続き、年間獲得ポイントでE2へ降格するシナリオも想定される。それでも、1シーズンはE1カテゴリで走れるのだから、複数のレースで展開に絡めるよう、フィジカル・テクニック・メンタル・ナレッジを向上させていきたい。後から振り返って、「2014シーズンが最も乗れていた」とならないように・・・。

20141112自転車乗りの冬の過ごし方2014/11/12

多くの自転車競技者はレースシーズンが終わりつつある今日この頃。
翌シーズンに向けて、冬の間の積み重ねが大事であることは、身を持って理解しているつもり。

http://naemura.silbest.net/おっ、やっぱりね
愛読している、クラブシルベストのN村監督のブログ記事。後半部分、リアル/シリアスレーサーは必読だと思う。なんちゃってレーサーは・・・(以下略)

我々アマチュアレーサーにとって(プロもそうなのかもしれないが)、自らの年間練習計画を立てることも(ついでに言えば、モチベーションを維持する術も)、競技者として必要な能力の一つだな、とつくづく思うわけで・・・

20141115春野1周2014/11/15

先週の落車から、6日間連続でノーライド。こんなに乗らないのは、デリー→シンガポール→メルボルン→デリーってなハードな出張していた頃以来だから、約2年ぶり。

左大腿部の擦過傷はまだ痛むものの、ペダリングには影響がないので、どれくらい走れるか確かめるべく、春野コースへ。

11月中旬ともなると、朝は気温が低く、冷たい風が強い。METシンセシスの通気性能だと、頭がスースーしてしまうだろうと、インナーキャップを装着したところ、寒さは感じなかった。
http://www.intermax.co.jp/products/met/#road_mtb

メンバーは3人くらいかな、と思っていたら5人。その中には、久しぶりのKZT君も居て驚いた。一人でもチョコチョコ乗っているらしい。自身の夢の実現に向けて諸々順調に進んでいるようで何よりだ。

森町広域農道入り口の中川交差点にセブンイレブンが出来ていた。逆回りコースの時は休憩場所として使えそう。

ノーマル1周コースを緩急つけて走る。皮に傷はあるものの、骨に問題はなく、肉もフレッシュなので、かなり良い感じに回せた。心肺も上々。だが、シーズン終盤に調子が上がってくるってのはいかがなものか(笑)

峰小屋上りの苦手意識は、いつの間にか無くなっていて、良いペースで先頭で上りきれた。最後のスプリントポイントは1km以上前から先頭固定でそのままフィニッシュ。ツキイチのKZT君にいつ捲られるかと準備していたものの、つくだけでイッパイイッパイだったとのこと。

帰宅後、本日の走行データを、Garmin Edge500からPCにコピーして、分析ソフトにインポートしようとしたら、なんと走行データが破損していた。チョット調べて、こちらの修復サイトで復活出来た。
http://garmin.kiesewetter.nl
操作方法:「ファイルを選択」ボタンを押下して、破損ファイルを選択し、「Convert to_autofix.fit file」ボタンを押下すると、修復後のファイルがダウンロードできる。

85km TSS 211

今日もマジメな練習会だった。帰りは休憩なしで流れ解散。
こんな感じだけれども、是非一緒に練習したいと言ってくれている方がチーム員の知り合いに居るという話を聞いて嬉しい限り。こちらこそ、是非よろしくお願いします。

20141116水窪往復練習2014/11/16

選抜出場が決まっている高校生2名(N君とR君)を引き連れて、今年10回目の水窪へ。「引き連れて」と書くとカッコイイが、実際には「高校生達に引きずり回されてしまった」になるんじゃなかろうか、と心配しながら・・・。

途中、飛龍大橋付近で、SPADE ACEさん御一行(3名)とスライド。

昨日の春野練習の感覚で、チーム冬用ジャージ上下にウィンドブレーカー+夏用フルフィンガーグローブ、シューズカバー無しで出発するも、寒過ぎることに気が付いたのは、ノンストップ区間に入ってからだった。相月トンネルの温度表示は往路が3℃で復路は4℃、寒いはずだ。

頭部は昨日より厚めのインナーキャップにしたところ、全く寒さは感じない。真冬もMETシンセシスでいけることを確信した。改めて書くまでもないかもしれないが、オールシーズン対応のヘルメットだ。
http://www.intermax.co.jp/products/met/#road_mtb

例によって、ペースの上げ下げ無しで、タンタンと3人でローテーションしながら走る。高校生達は初コースということでペース配分に気を使っている様子。
練習テーマと手法を的確に理解してくれて真面目に取り組む面々とは、お互いに実り多き貴重な練習が出来ることを改めて実感。(感謝)

水窪は何かお祭りがあるようで、あちこちに臨時駐車場の看板が出ていた。国盗りで止まらずに折り返す予定であったが、トイレ休憩。タンク容量の問題だから仕方ない。

復路は下り基調なので往路よりスピード高めになるはずが、風が強く、40km/hキープが怪しい。まぁ、今日はそういう練習ではないということで。

二俣町まで下ってきて、のんびりモードで話してみると、二人とも結構キツかったらしい。彼らのことだから、「水窪には、もう行きたくない」とは絶対に言わないはず。いや、言わせない(笑)

6:15出発 11:20帰宅

128km TSS 237

20141118自転車トレーニングノウハウ2014/11/18


http://www.windbells.jp/training/index.html

自転車トレーニングに関するノウハウが色々と掲載されていて、ありがたい。ただ、ネットで得られる情報で全てがわかったような気になるのは危険だし、肝心なことや所謂勝負の秘訣なんてものはなかなか公開されるものではない点にも留意したい。
それでも、このサイトの情報は良質で良心的だと思った。
確かに、「時間が無い」というのは言い訳にならないなぁ。時間は捻出するものだし、目標達成に向けて練習時間を確保できるかどうかも選手としての能力の一つだもんな。

話変わって、今年のJETトップのHONDA栃木チームがなんであんなに強いのか、色々調べていたところ、月例で栃木JBCF練習会なるものがあることを知った。遠州/浜名湖でも?! いやいや、その前に、久々にSRTさんにお邪魔するかな・・・

20141122水窪、PowertapPro電池交換、プール2014/11/22

もうそろそろダメかも〜、というシグナルを出していたPowertapの電池が切れたので、集合場所のコンビニで、持参したSR44に交換。
前回の電池交換は2ヶ月前の9月21日、練習中のコンビニで調達したLR44であった。
Powertapのメーカーが指定するSR44は酸化銀電池であり、寿命まで電圧降下が少なく、寿命がくると突然使えなくなる。一方、アルカリ電池のLR44は、寿命まで徐々に電圧が下がっていくので、使えたり使えなかったりという状態が続き、やがてお亡くなりになる。電池持ちはSR44の方が良い。

参加者は6人くらいかなと思ったら、8人。4人+4人の2トレインにするか迷ったが、T田先輩が途中離脱するとのことだったので、交通状況に配慮しながら1トレインで行くことに。

水窪國盗りでは、トイレ休憩のみで折り返し。この時期、ノンストップ折り返しは、かなり難易度が高い。道中、何ヶ所かトイレがあるので、タンク満タンになってしまった人はトイレアタックするのもアリかも。

相月トンネルの気温表示は今週も3℃。真冬の春野並み。この時期の水窪コースは、厳冬期装備が必要だ。

復路、龍山町瀬尻のあたりで、サルが路上で我々を応援してくれた。シャイなのか、すぐに山へ戻ってしまったが、次回もよろしく。

流れ解散で、K西さんと天竜川堤防ルートで帰宅。実は今日の練習で一番美味しかったのはこの部分であった。

129km
TSS 214
6:10出発11:10帰宅

昼食後は、しっかり昼寝。
自動車の点検をすませ、夜はプールでActive Recovery、明日も走れそうだ。