20150801水窪2015/08/01

この時期は練習時間帯にも考慮が必要だ。
涼しいうちに練習を終わらせるべく、6:00集合。
もう1時間早くても良いかもしれない。

ホイールは、3T ACCELERO TEAM 40 STEALTHで。

ボトルは2本欲しかった。珍しく、帰路、秋葉山入口の自動販売機で補給休憩。

暑さで明らかにパフォーマンスが落ちている。こんな時は無理せず短時間で切り上げたい。

M-Twinsもついにパワーメータを導入するとのこと。レースリザルトは、いつも兄(S)が弟(R)を上回るらしいのだが、一緒に走っている感じでは、明確な脚力差は感じない(今日は弟(R)の調子が悪かった)。彼らの出力データが、有意な差を示すのか、あるいは、出力以外の要素がリザルトを左右するのか(自分の仮説ではこちらの要素が大きいと踏んでいる)、非常に興味深いところだ。

20150802小笠山、Deda WD30CTU2015/08/02

なるべく涼しい時間帯に走っておきたく、5:00出発。もう30分早くても良さそうだ。

ニワトリの坂は、3:50。序盤のオーバーペースが祟った。

お試し借り物ホイール第3弾は、リムハイト30mmのカーボンチューブラー Deda WD30CTU。
カタログ重量1,140g(実測1,281g)で、その軽さはハッキリ分かる。特に低速域からの加速が気持ちいい。剛性も何ら問題なく、ヒルクライムはもちろん、アップダウンがそこそこあるレースに使えそうである。タイトコーナーが多いクリテリウムとの相性も良さそうだ。デザインも派手派手しくなく、自分好みである。

周回コースで、少しもがいておいた。最終コーナーのグレーチング手前は危険ポイントだなぁ。

20150803SRAM FORCE ダブルタップレバー(右)破損2015/08/03

FOCUS CAYOで朝練中、リアディレイラーを変速していたら、妙な感触があった。
構わずコキコキとシフトアップ&ダウンを繰り返していたら、シフトアップしか出来なくなって、トップ固定となる。

ワイヤー切れかと思い、帰宅後、スペアのワイヤーを引っ張り出して、交換しようとよくよく見ると、ダブルタップレバーの破損であることが判明した。

Google先生に聞いてみると、結構よく折れる部品のようで、同じ場所が折れた画像がいくつも出てきた。

2011年3月に乗り始めて、4年半(他のバイクとローテーションしているので距離的には恐らく2〜3万km)もの間、ほぼノートラブルだったが、そろそろあちこちガタが出てくるのかもしれない。とても気に入っているバイクなので、修理して乗り続けたいのだが、さて、どうしたものか・・・
①同じ部品を取り寄せて交換する
②互換性のあるシマノの10速デュアルコントロールレバーに交換する
③この機会に11速化してしまう
④コンポを取り外し、来るべき日に向けてフレームを保管する

SRAMはブラケットが握りやすく、ダブルタップレバーの操作性も良いため、卒業したくはないが、また同じ箇所が破損するであろうことを心配しながら乗るよりも、安心のシマノにしておきたいところ。

「困った時のショップ相談」ということで、ミソノイサイクルで相談したところ、③に落ち着いた。変速系統のみ交換すれば良いから、STIレバーとディレイラー前後、クランク・チェーンリング with StagesPowerの交換となる模様。いよいよ、Powertapから卒業か・・・

別件の、アレとソレも、コーチにお任せで。お任せでハズレたことが無いからお任せしちゃうんだろうなぁ。

20150807ミソノイサイクルハシゴ2015/08/07

フレックスタイム制を活用して早朝出勤し早目に退社。いったん帰宅後、本店へ11速化するCayoを預けに行く。

その後、蜆塚支店へピストバイクのサイズ合わせに行くと、超ベテランレーサーの坪ちゃさんがいらっしゃったので、Y支店長とのダブル講師で、トラック競技の留意事項をあれこれレクチャー頂く。ロードとはだいぶ要領が違うようだ。

ほどなく、エースクライマーが現れて、意気揚々とワルダクミを始めた。ディープリムホイールに、イカガワシイえろパーツ(じゃなくて、エアロパーツ)を装着していたので、風紀委員としてはチェックを入れざるを得ない。どうやら、シマノ鈴鹿国際ロードでブイブイ・ヒィヒィいわせるための秘密兵器らしい。その秘密兵器が、きっと役立つはずだから、と舞洲クリテリウムへ誘っておいた。

20150808バンク練習、Druupaサポートライダー2015/08/08

日曜日のJBCF東日本トラックに向け、会場の伊豆ベロドロームで前日練習。事前予約制で、バンク使用料=1550円/人。

ピスト機材は間に合わず、モリ君号とY支店長の練習ホイールをお借りすることになった。

最初、一度だけ、怖いなぁと感じたが、すぐにスピード感が気持ち良く&楽しくなってきた。

トータル1時間くらい走っただろうか、練習後、妙にカラダが重く感じられ、いつも以上に熟睡出来そうな予感。ロードとは色々とお作法が違う世界で気疲れしたのかもしれないなぁ。
写真:ペンション ピノキオの屋外BBQで出てきた鮎

7月からサポート頂いているDruupaさんに、サポートライダーとして、ご紹介頂いた。
http://druupa.weebly.com/blog/151
Druupaチェーンオイルのサンプルを初めて使った時、あまり感覚が鋭くない自分でも軽さを感じることができた。動力を伝える大事なパーツであるチェーンの潤滑油だから、何を使うかで、極端な話、リザルトが変わってくるかもしれない。いちホビーレーサーながら、ゼロコンマ何秒差の勝負をする者としては、少しでも良いリザルトを出せる機材・用品を使いたい。
お試しサンプルもいくつか頂いたので、周りの自転車乗りに配る予定。(興味持った方、ご連絡を)

20150809JBCF東日本トラック2015/08/09

新しい世界を知ってしまった。

ある日の練習後、ミソノイサイクル蜆塚支店で、Y支店長と話しているうちに、何となく出ることになった。
種目もよくわからないまま欲張って、スクラッチ・1kmTT・ポイントレースの3種目にエントリーした。

スクラッチ(10km)
元Saxo Bank(現レモネードベルマーレ)の宮澤崇史選手・フランスで活躍中のご近所レーサー マサ君はじめ、そうそうたるメンバー全24名。スタート直後、スピードが上がらず、前走者がバンクを滑り落ちてしまう。もう少しで一緒に滑り落ちるところだった。
序盤から中盤にかけて、ここで行かなきゃいけない、という局面で前に行けず、集団から千切れ、降ろされて終了。

1kmタイムトライアル
応援に来てくれたエースに教えてもらった走り方で、半周まではダンシングでトップスピードにのせ、その後はひたすら我慢。ちょっとタレたけど、ベストは尽くせた。1分19秒333で、3番目(もちろん下から)。

ポイントレース(30km)
全日本ロードチャンピオンの窪木一茂選手、全日本TTチャンピオンの中村龍太郎選手と同じレースに出たことが未だに信じられない。ホンの一瞬だが、先頭を引けたのが、本日のハイライト。その後、集団への合流が上手くできず、中切れの餌食となり、しばし一人旅の後、降ろされて終了。

何ともほろ苦いトラックデビュー戦だったが、自分の弱点が見事に炙り出された。コーチはじめ、チーム関係者から、トラック競技への取り組みを勧められ続けていたことの理由がよ〜〜〜くわかった今、感謝の念でいっぱいである。

帰りの車内反省会では、Y支店長から沢山ダメ出しを喰らったが、こうやって教えてくれる人の存在は貴重で、再び感謝。ミソノイレーシングチームの大応援団にも感謝。

今回、内容的には、両手のみならず両足もひねられ千切れた赤子状態だったわけだが、トラック競技の面白さを知ることが出来たし、負けず嫌いの性格に火が着く等、収穫も少なくなかった。また、フィジカル・メンタル・テクニック・タクティクスいずれも伸び代がいっぱいあることを痛感した。

そういえば、チームの周回練習に参加し始めた頃、どんなに頑張っても先頭集団で5周走り切ることが出来ず、ずいぶん悔しい思いをしていたことを思い出す。それが今では途中で千切れることはまず無い。
また、実業団レースデビュー戦、2011春の舞洲クリテリウムで、E1クラスタのレースを観戦し、なんじゃこのスピード、別世界だ!と思った。が、今はそのクラスタで戦っている。

上を見たらキリがないが、目指していかなきゃ近づけない。一歩一歩上っていこう。

20150810小笠山、クリート位置調整2015/08/10

カラダは重いが、走らないともっと重くなりそうな気がして、涼しいうちに小笠山へ。

ピストバイクで相当踏むペダリングをしていたようで、前腿が痛い。

ニワトリの坂 4:05
疲れが残っている模様。

途中、昨日のY支店長との会話を思い出し、クリートの位置を前方へ調整した。シューズのクリートネジ位置を標準として少しだけ後ろにずらす感じ。悪くない。

最近は、自分の中のバーチャルトレーナーN氏と対話しながら走っている。迷った時は相談し、怠けそうな時には喝を入れてもらえる。フィジカル的にはソロだが、メンタル的には二人分。当面はこの体制で行ってみよう。

20150811水窪2015/08/11

5:30頃、船明ダム駐車場から出発。
今日はペダリングを意識しながら。
往路、結構良いペース。
休憩後、復路はホウジ峠経由にするが、全然上れず。
10:00前には帰宅。涼しいうちに帰ってこれて良かった。

若者の成長スピードに驚いた。

20150812エスケープ2015/08/12

昨晩食したチーズ(写真)が、妙に美味しかった。義母がピレネー山脈付近で仕入れてきたそうな(梅田のikariでも同じものが売っていたことは黙っておこう)。ツール開催前で、沢山のロード乗りを見かけたらしい。

漸く「エスケープ〜2014年全日本選手権ロードレース〜」(佐藤喬著)を読み終えた。B氏が大絶賛するのも頷ける傑作だ。自転車レースを観る人/やる人なら読まない理由は無いと思う。読後にYoutubeでレースダイジェストを見ると更に楽しめる。

作品中に何度か出てくるフレーズ「ヨーロッパではサイクルロードレースは、しばしば人生に例えられる」が心に残った。コーチから常々アドバイスされている「レースは結果よりも内容重視の走りを」や、N氏の話を思い出し、イロイロと考える大人の夏休み@キッザニア甲子園保護者ラウンジ なのである。

20150814大阪ツアー4泊5日2015/08/14

今年も大阪食い倒れツアーに参加して、3日間ノーライド。
あれこれ美味く、ひたすら増量中。大丈夫か?>自分

やんちゃな甥っ子(3歳)の顔付きがしっかりしてきた。「誰かに似てるなぁ〜」と彼の顔を見つめながら、ずっと引っかかっていたが、Google先生の画像検索で解決した。自転車芸人の団長Yだ。もちろん口には出さず、写真もとらず、ココロの中にそ〜っとしまっておいた。再会をただ楽しみにするばかりである。次はカンチェラーラ顔になっているかもしれないしね。

写真:箕面のmushroomに行くと必ず頼む ゴルゴンゾーラのクリームペンネ(ここより美味しいイタリアンを自分は知らない)