20190908JBCF舞洲クリテリウム E2-1 20位2019/09/08


7:00ハマシン集合の予定が、早めに着いてしまったので、支店で日曜朝練組をお見送り。9人集まって、平地周回練をやるそうな。2年ぶりにR君と再会。いかにも走れそうな体つきになっていて驚いた。R大の学連レーサーだそうだ。次の連休で一緒に走る約束をした。
10:00受付に間に合うくらいに会場到着。M川さんのドラテクもさることながら、新名神高速道路の時間短縮効果は大きい。
10:50昼食としてオニギリ2個を食べた。
11:30マネージャーミーティングは以前とあまり変わらない雰囲気。
とにかく暑くて、ローラーでのアップは10分程度しか出来なかった。
14:20の予定が、数分押して、レーススタート。リープのマサオ君(仮名)と同じE2-1組。
序盤から前目を意識して、気づいたらマサオ君(仮名)と一緒の逃げに乗れていた。1回目のスプリント周回は2着で賞金ゲット(写真)。直後のバックストレート、前の周に発生した落車で倒れ込んだままの人がおり、ニュートラルに。コースクリアの待ち時間中に心拍を整えつつ、逃げの6人で作戦会議。逃げ集団はメインとの時間差十数秒ほど先行してスタート。
しかしここからがキツかった。練習不足が露呈し、ローテも飛ばし飛ばしになり、2回目の周回賞(14周目)は、突撃する脚も残っていなかった。周回数にして15周ほどは逃げに乗れていたが、力尽きて千切れてしまった。
その後は、追走するパックに乗れたり乗れなかったりしながら、メイン集団までポジションを落とす。途中、ドリンク補給に失敗し、ボトルを落とすという失態を晒す(このボトルは何年か前のJBCF幕張クリテリウム会場で、ボトルを持ってくるのを忘れて慌てて購入したもの。あちこち探してみたものの、結局見つからず、出会いも別れも突然だったなぁ)。逃げが強力で、終盤はペースアップしないと足切りされてしまいそうなほど引き離されてしまったので、完走は出来るように、要所要所で脚を使った。
最終周回、完走が見えた時点で流しても良かったが、本能的に最終コーナー立ち上がりから全力スプリントをかけてみた。20位で、何とか順位点をゲット。

スタート時の覚醒水準(意識のはっきりさ度合):低い 暑いのでDNSしようかと思ったほど。
リザルト(順位・タイム・タイム差他):20位
22km
TSS: 51.2
機材:MBK RD750 + WH-9000-C50TU(F)+WH-9000-C75TU(R) このホイールチョイスは正解だった。
うまくいった点:実業団レースでは、初めての逃げ成功。春の舞洲で、レース展開の傾向が変わってきた感じがして、今回は逃げに乗りたい、展開に絡みたいと考えていただけに、狙い通りで充実感あり。
今後、改善が必要な点:せっかく乗れた逃げなのに力及ばず途中で脱落は情けない。高強度で粘れない・わずかな休息で回復出来ない等、足りないものがはっきりしたし、来春に向けて冬期間もコツコツシコシコと積み上げるためのモチベーションを手に入れたので、あとはやるだけ。
レース後の痛み・違和感・不具合:首まわりが痛い
その他コメント:前日まで体調が思わしくなく、レースをキャンセルしようかと迷ったが、結果的には参戦して大正解。課題もしっかり見つかったし、自転車競技活動に新しい1頁を刻めた。
自分が乗れた逃げはそのまま終盤まで逃げ切って、マサオ君(仮名)がロングスプリントをかましてJBCF初勝利。身近な選手が、努力を結実させた瞬間に居合わせることができ、感動。心から拍手を送った。おめでとう、マサオ君(仮名)。