春野(遠双練習会)2011/04/29

かねてから構想のあった磐田土曜練に参加。
集合場所は7:00二俣駅だが、EMGさんとアミューズ豊田に6:00待ち合わせ。

参加者は21人。C.C.YOUが多かった。次にSPADE ACEで、ミソノイRTはN村さんと自分の2名。

S.A.のN川氏は、パワートレーニングの第一人者である、柿木コーチの指導を受けているとのこと。\16,000/月で決して安くは無いが、細かいアドバイスを実践し、効果は出ているという。あと、パワー計のソフトウェアはGolden Cheetarを使っているそうだ。S.A.では約3分の1がパワータップを使っていると聞いて驚いた。そりゃ強くなるわけだ。

コースは春野周回1周+かわせみ湖往復で154km。

帰りがてら、ヨシ君のバイト先であるミニストップで自転車談義に華を咲かせること約3時間。ここで聞けた話は貴重なものが多かった。

・腿の筋肉も4種類をローテーションさせて使う。ときにはがに股ペダリングにもなる。
・平地が得意なら、加東・広島・舞洲・西湖あたりが狙い目だが、クリテは最後の勝負がくじ引き的になる要素がある。
・ロードレースでは集団から飛び出して出力を一旦弱める。反応してついてくる人たちを観察しつつ、すぐに後ろについて、一緒に回せそうなら回すorダメそうなら集団に戻って、再びアタックのチャンスをうかがう。
・逆に他人のアタックについて、あえて誰も追わないように集団内をコントロールする手もある。
・先頭10人くらいに入ってローテーションするのがコツ。
・レースの駆け引きの練習を、毎週末のチーム練習で行うという手もある。
・ペダリングは回転数よりパワー。
・負荷付き3本ローラーでのパワートレーニングがベストかも。
・コンディションが悪いときは、10分間でもいいから強度は下げない練習をする。
・コース特性を把握して、どこでアタックをかけたら皆が嫌がるか、までを試走の段階までに掴んでおきたい。
・実業団では、着が同じなら、先に踏んだほうが判定で勝ちとなるから、踏むことを諦めてはいけない。


5分間の出力最高値更新