20150726小笠山、3T ACCELERO TEAM 40 STEALTH、エスケープ2015/07/26

借り物ホイール 3T ACCELERO TEAM 40 STEALTH に、Panaracer RaceA Evo2(23C)を履かせて、小笠山へ。

<3T ACCELERO TEAM 40 STEALTH>
リムハイト高43mmのカーボン・アルミコンポジットセミディープリムで、重量は前後で1600gと特別重いわけではない。スポークは、Sapim CX-Rayで、フロント18本・リア24本。
以前、決戦ホイールとして愛用していた WH-7850-C50-CL(1695g, F16h, R20h)と同カテゴリの製品かな、と思う。
見た目は、STEALTH というだけあって、とてもおとなしい。パッと見、中華カーボンホイールに見えなくもない。が、見た目で性能が変わるわけでもないし、自分は見た目には拘らない。

走り出すと、追い風強めということもあり、あっという間に50km/hオーバーとなり、凄まじいスピードのノリの良さを感じた。「ゴゴーーー」という走行音も気分を盛り上げてくれる。
ちょっとした上りならスルスルと加速していけるのにも驚いた。
何と言っても、巡行時の速度維持が楽すぎて、練習で常用することに罪悪感すら感じてしまう。
上りが厳しくないコースであれば、レースで使うのも十分アリだと思う。

見知らぬ老夫婦のオデッセイに後方から煽られながら、
ニワトリの坂 3:50
軽量ホイールで出した先週の自己ベストタイムには4秒ほど遅れたが、上りもイケるホイールだという印象を受けた。

数日前から読み始めた、2014年全日本選手権ロードレースのノンフィクション「エスケープ」が面白い。自分はレースでチームプレーが出来るようなレベルにも環境にもないが、国内トッププロ選手達がどんなことを考えてレースに挑んでいるのか、は非常に参考になる。伝説のレーサーNさんのお話ともつながる点があったりして、興味深い。

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