20141123水窪2日目2014/11/23

今日も水窪へ。
期待のNew Face 2名(ヒルクラハンカチ王子&まもなく新婚スプリンター)を含む7名でスタート。

風が強くなさそうなので、集合場所から栗下交差点まで、天竜川堤防を北上するルートで進む。

天竜二俣駅付近で、SPADE ACEさんの先発隊とスライド。後発隊は、二俣駅で出発準備中だった。

二俣の市街地を越え、しばらく行ったあたりで、栗鼠が出てきて応援してくれた。栗鼠落車しないように気をつけよう。

新人2名とも、体幹がブレないペダリング。前回一緒に走った時から相当走りこんでるのでは?そんな観察をしながら、背後から1時間くらい、とあるメッセージを念力で送っておいたが、伝わっただろうか(笑)

相月トンネルの温度表示は今日も3℃だった。やはりこの辺りは寒い。

折り返し地点の手前数キロ、トイレアタックの2人がダンシングで先行する。後ろからみていると、つい笑ってしまうシチュエーションだ。國盗りで2名を吸収し、休憩無しで復路へ。

佐久間町へ分岐する交差点の1kmくらい手前で、新婚スプリンターにメカトラ。リアディレイラーが内側にズレてホイールに干渉してしまっている。これはサポートカーが必要だろうということで、皆で自転車を押して歩いて、日の当たる場所まで移動。フィアンセに連絡するということで、西島駅付近で離脱。

再びたんたんと走り、ローソン天竜船明店で補給休憩。イートインスペースに充満したのは疲労感だけでなく、この練習を続ければ強くならないわけがない、という皆の手応えだったように思う。真剣だけど変なピリピリ感は無く、おちゃらけた雰囲気や燥いで調和を乱すような走りも無い。良い練習が出来る仲間と環境に感謝。

休憩後、帰ろうとしたところで、新婚スプリンターがなんと自走で現れた。サポートカーを出してもらえないため、自力でなんとかしてギア固定で帰ってきたとのこと。結婚準備のどさくさで鯔湾を買おうとしてるのがバレたのか?幸運を祈る。

昨日今日と、シューズは履き古したSpecializedのS-WORKSにしてみた。シマノのシューズも良いが、アッパーが硬いのか、100kmを超えると小指付根の骨の出っ張りが痛くなる。単にヘタっているだけかもしれないが、S-WORKSはそんなことがない。次のシューズ候補に、再びS-WORKSが急浮上。

昼食後、昼寝をして、スーパー銭湯へ。ジェットバス・塩サウナ・炭酸泉・水風呂・不感風呂・シルク風呂等を満喫して、完全リラックスモード。明日も走れる、かな?

131km
TSS 210

20141124水窪3日目2014/11/24

普段から目覚まし時計なしで起きたい時間に起きられるのだが、さすがに今朝は疲れが溜まっていたようだ。目が覚めたら、Wさんとの待ち合わせ時刻だった。慌てて連絡・身支度して待ち合わせ場所へ向かうも、15分遅れ、申し訳ない。「朝練に寝坊するのは年に1〜2回あるかないかの珍しい事態なのです」と言い訳だか何だかよくわからないことを話しながら、KZT君の待つコンビニへ向かう。昨晩のオイルマッサージが効いたみたいで、脚の調子は悪くなさそう。

どうやらKZT君も寝坊したようで、同じタイミングでコンビニ到着。今日も風が弱めなので、天竜川堤防北上ルートを選択。

全体集合場所には15分ほど余裕をもって到着。朝食抜きで40分ほど走っても問題ないことがわかった。クリフバーだけでは足りない感じがしたので、牡蠣おにぎりとDAISO羊羹を補給した。大好物の牡蠣を朝から食べられて、ささやかな幸せを感じた。

本日3人目の寝坊者が到着したところで、全7人でたんたんと走りはじめる。今日は野生動物の応援がないなぁ、と思いながら走っていると、栗鼠(?)が轢かれているのを発見してしまう。

相月トンネルの温度表示は5℃。「3℃」しか表示できないのかと思っていたが、ちゃんと働いていたのだね。確かに昨日よりは暖かいような気がした。

國盗りまで5kmをきり、トイレアタック準備モードになるも、誰も動かず。休憩なしで折り返し、復路もたんたんと。

途中、自分の中の鬼軍曹が、後ろについているY嬢によって呼び起こされ、特訓モードに入る。ギリギリついてこれる強度で引き、少し離れると弱め、後ろについたら、またじんわりと強度を上げる。直前に摂取した梅丹サイクルチャージカフェインプラスのカフェイン200mgが効いたと思われる。少し味が濃いが、気に入っている補給食である。(写真は11/8のJBCF幕張クリテリウム会場でお得に箱買いしたCCC+)

ローソン天竜船明店で休憩。下界は暖かいなぁ、と昨日も一昨日も思った。帰りがけ、なんか熊トレに誘われたような気もするが、最近歳のせいか耳が遠くなってきており、よく聞こえなかった、多分。

飛龍大橋の交差点で浜北組と別れてからは、KZT君との2人練。このセクションも地味にキツかった。

今日も狙い通りの練習が出来た。
水窪往復練習3連荘をやってみての感想、、、
意外とイケるもんだな。でも日を追う毎にTSSは低下した。
コーチの助言通りで練習効率が良いのは4〜5人でのローテのようだ。
疲労の抜き方も色々工夫してみると面白い。
土曜日や祝日に比べると、日曜日は工事車両が無く走りやすい。

130km
TSS 199

20141125摂取サプリメント2014/11/25

愛用サプリの備忘録的まとめ。
気休め程度のものから効果を実感できるものまで、個人差もあるので、試す際は自己責任でどうぞ。

<練習前>
・グリコ EXTRA BURNER・・・体脂肪燃焼のために。アマゾン定期お届け便で購入。
・グリコ EXTRA OXYUP・・・上り坂でゼイゼイハァハァいってる時に効いている気がする。アマゾン定期お届け便で購入。
・カフェイン錠剤・・・体脂肪燃焼効果促進のために。練習中、突然スイッチが入ってしまうことがあるので飲み過ぎ注意。海外通販で購入。

(練習中の補給食の紹介はまた改めて)

<練習後>
・鉄分錠剤・・・血液が造られる様子をイメージしながら摂取する。過剰摂取による副作用に注意。ドラッグストアで購入。
・BCAA・・・練習後20分以内に摂取する。吸収が早いのは良いが割高なので、状況によってプロテインと使い分けている。海外通販で購入。

<就寝前>
・マルチビタミンミネラル・・・ハードな練習をした日は練習直後にも摂取する。海外通販で購入。
・グリコ EXTRA AMINO ACIDS・・・飲むと翌朝の回復具合が明らかに違うので、他のサプリは飲まなくてもコレだけは忘れずに飲むことにしている。アマゾン定期お届け便で購入。

いろいろ試したが、最近はこんなところに落ち着いている。

20141126保険手続完了2014/11/26

幕張クリテリウムで単独落車して受傷した擦過傷の治療と破損した携行品(衣類)損害に関する給付金の申請手続きが完了した。

レース主催者のJBCFで加入していた保険は2社、個人で契約していた2社の計4社へ申請書類を提出完了。久々に手書きして右手が疲れた。

記載内容メモ:
状況:自転車レース中、左コーナーでバランスを崩し転倒。左腕手脚部に擦過傷を受傷。
11/9~18で4日間の通院。

なお、保険金は次のレースエントリーフィーに消える予定。

20141129左腸腰筋2014/11/29

朝風呂でリフレッシュした後、SSSSなHさんとこでハムストの痛みを診てもらった。
どうも左の腸腰筋がうまく使えていないのが原因で、左大腿部と脹脛の外側に負担がかかっているのだろう、とのこと。簡単なトレーニング方法を教えてもらったので、ちょこちょこ鍛えておこう。
いつもお世話になる度に思うのだが、適切なアドバイスをもらえて本当に助かっている。感謝。

(写真は、先日行った「浜松かきセンター」で感動した生牡蠣3点セット 上から岩手県「釜石」・広島県倉橋「牡蠣小町」・三重県「的矢」)本文とは関係ありません。

20141130春野1周2014/11/30

レースが近いので心拍を上げておきたく春野コースへ。
良い練習が出来たセクションもあったが、そうでないセクションもあり、色々な気付きがあった練習会であった。

集合場所から森町スカイラインあたりまでは特筆すべき事もなく順調に進む。森町広域農道のアップダウンは得手不得手の差がつきやすいので、揃い待ちポイント設定は必須だと改めて実感。

元開橋からの登り基調では、集団が壊れがちだった。アベレージを上げていくのは良いが、相対的に脚のある人達がメンバー全員の脚力バランスを考えながらペース配分したいところだ。今日は、千切り合いや脚力自慢するための練習会では無いのだから。

三倉トンネル先の揃い待ちで、SAさんの先発隊がパスしていった。
その後の平坦と登りもたんたんと走る。周智トンネルで折り返し、最後尾ライダーを迎えに行って一緒に登ってくるところで、予想通りSAさんの後発隊がやってきた。先頭のマサ君が物凄い気迫で競り合っていて、思わず見入ってしまう。
混走すると危ないので、先に行ってもらうべく待っていると、しゅんけすさん、ハンパもんさん、そしてカーペーサーと一緒にE口さんも現れた。

下りはウェット気味なので抑えめに。その後の平坦は良い感じに6人ローテーションが出来た。

国道に合流する交差点で、E口さんを吸収するも、調子悪そうで、同走できず残念。後日聞くところによると、幕張クリテ以来の走行で、平日の疲れも溜まっていたそうな。同い年の好敵手、お互い若くないし、コンディション調整には気を付けたいっすね。

春野高校前の温度計は9℃と暖かい。来週以降、ガクンと寒くなるらしいが、寒いだけなら乗らない理由にはならないし、何も問題ないことは、ここ数年で体験済み。むしろ、激寒練習後に天国を味わえる、いこい支店の塩らーめんが懐かしい。自分のラーメン人生で間違いなく5本指に入るシチュエーションだ。温度計表示が氷点下になったら、自分へのご褒美ということで。

峰小屋の登りは体重が増えたからか、前回よりチョイとキツかった。後半、Sさんとの我慢比べが良い練習になった(こういうのは単独練習では難しい)。最後は強引にパワーで押し切ってしまったが、もう少し長い距離の登りだと脚質の違いで、置いてかれてしまうのだろう。登りきったあたりで、SAさん後発隊の最後尾が本隊に合流しリスタートするのが見えた。

峰小屋からの下りも、先ほどの良い感じのローテーションをイメージしながら進む。
後方から車が来たら、気付いたライダーが、車の接近を知らせる。危険回避のためだが、どのような状況でどのようなアクションを起こす/起こさないためのメッセージなのか、意識統一しておきたいなと思った。例えば、「ダンプカーが来ているからスピードを落として抜いてもらおう」なのか、「狭い道でクルマが来ているからローテは控えよう」なのか。おとなしく左端を走っていれば、たいていのクルマはタイミングを見計らって抜いていってくれるわけだし。「安全第一」は同じ思いだが、それでも今朝はただやみくもに「クルマ!クルマ!」と大声で連呼しているだけに聞こえて、なんだかなぁ・・・と思ってしまった自分は江戸っ子なみに気が短い?

この下り途中で、峰小屋揃い待ち中にパスしていった黄色ジャケットのソロライダーを抜いた。ローソンまで残り1kmくらいの地点で、そのライダーが逆に抜き返してきた。全く面識のないライダーだしレースでもないので、彼にツキイチするのはリスクが高すぎる。自分も前走者につられて、ついついていってしまったのは反省。ただ、見知らぬライダーを追いかけてしまう感覚は、全ての練習会=模擬レース、という誤認識故なのか。もちろん、模擬レース的な練習会の有効性は理解しているが、今日はそういう練習会では無いことを、そもそも共通認識として持てていないのが残念。出発前に「今日は、どんな風に走りましょう?」と一言交わすだけでも改善できると考える。根本的に走る目的が違う場合は、それも難しそうだけど。

それから、ローテが良い感じに回って機能している時(≒皆にとって良い練習になっている時)、先頭に出た途端、突然ガツンとペースアップしてトレインを崩壊させるのは頂けない。恥ずかしながら、以前の自分は配慮が足りず、それをやってしまっていて、注意してもらえたこともある。これは本人含め、誰の練習にもならないので、ナシの方向で。ペースを上げるにしても、ガツンとじゃなくて後続が千切れない範囲でジ~ンワリと。この千切れるか千切れないかギリギリの状態でネバネバ納豆のように粘ることがとっても美味しい(良い)練習になると感じている。アタックをかけあう練習も必要だが、やる際は事前に明示しておきたいところ。

後で聞いたが、帰りの堤防で、車に乗ったK西さんとすれ違ったらしい。対向車線から見た印象として、ローテの様子が危なっかしかったとのことで、詳細聞いてみると、自分が感じていたのとほぼ同じだった。先頭交代で降りてくる人をパスする際、安全マージンを取りすぎるのか、必要以上に車道側に膨らんでいる(トレイン全体の空気抵抗的にも損している)ことと、その一連の動きがスムーズで ないことを指摘してくれた。本当にありがたい。
先頭から落ちてくる人は後続が抜きやすいよう適度にスピードを落として道路の端に避ける等、自分も気をつけているつもりなのだが、まだまだ初心者の域なのだな。前後方向にも横方向にもコンパクト&スムーズに走るよう心掛けたい。
参考)
http://www.tondemo.jp/xps2/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=flat&order=ASC&topic_id=632&forum=2
http://windbells.jp/training/soujyuu/3-3.html

帰り道、Wさんから、いつも同じコースで練習する弊害に関する知見を得られたのは収穫。こういう気付きを得られるかどうかも自転車乗りに大事なセンスなんだろうなぁ。

シューズは今日もS-WORKSだったが、春野のようなコースではシマノSH-R320の方がパワーをかけられる感じがした。単にS-WORKSがヘタっているだけかもしれないが。

写真は浜松かきセンターの看板料理『蒸し牡蠣』(本文とは関係ありません)

85km
TSS215