20150913第23回JBCF舞洲クリテリウムE1-2組_13位2015/09/13

◆レース準備編
・コース:舞洲スポーツアイランド イベント広場内特設コース 周回/約850m 反時計回り×35周
http://www.jbcf.or.jp/races/20150913_id=2439
・スタート時間:13:20
・天気予報:晴
・持ち物:いつもの持ち物+アップ用3本ローラー(結局使わなかった)
・移動:6:00頃 支店集合出発
・前回リザルト・展開:http://hibikorebenkyo.asablo.jp/blog/2014/09/14
・作戦:集団から千切れないように
・TSB:-7

◆レース振り返り編
・天気:晴。風は例年並みの強さ(バックストレートの向い風がキツイ)
・コース状態:ドライ。パイロンの置き方の工夫で年々落車が減ってきているような気がする。
・レース戦略:位置取りに気を付けて耐える。8周回ごとのポイント賞は狙わない。
・食事・補給食:朝食は菓子パン、10時前にいつものクリーム系パスタと塩むすび。ボトルの中身はCCD+BCAA。レース中補給食無し。
・機材・ウェア:FOCUS IZALCO+WH-9000-C50-TU with Continental Competition、スプロケ11-23、エアロチームジャージ、RudyProject Rydon、SCOTT Road Premium Shoe、METシンセシス、ドルーパCルブ(チェーンオイル)、Garmin Edge810J
・ウォーミング・アップ:アップエリア実走+コース試走+付近実走 トータル約40分で、心拍はMaxの90%超えまでいったん上げておいた。
・スタート時の覚醒水準(意識のはっきりさ度合):ふつう
・リザルト(順位・タイム・タイム差他):13位(TOP+2秒)
・展開
<スタート>先頭3列目ほぼ中央に陣取る。スタートはローリングで、全ライダーがバックストレートに入ったくらいのタイミングでアクチュアルスタート。
<序盤>20番手前後で周回をこなす。左右からの被せが激しい。
<中盤>Start/Finishライン付近で落車発生。何でもない場所なので理由は不明。ギリギリ巻き込まれなかったのはラッキーだが、落としたスピードと番手を回復しようとやや脚を使う。しかし、ポジションをなかなか上げられぬまま、集団後方付近で周回を重ねる。
<終盤>例によってラスト2周回あたりから位置取り争いが激化する。脚は売り切れていないし心肺も春よりは楽だ(インターバル練習の効果か)。最終コーナー進入で昨年と良く似た状況になるも、もう一踏みが足りず、コーナー立ち上がりでは20番手前後で、フルスプリントするも力及ばず13位。

・うまくいった点:リズムよく走ると、フィジカルダメージを少なくできることが分かり、春の舞洲よりも余裕を持って走れた。コーナー立ち上がりのスピードアップには、回転を上げる・一瞬踏む・ダンシングする、を使い分けると脚を残しやすい。

・今後、改善が必要な点:集団のペースが上がり一列棒状になるタイミングと、ふっと緩んで左右に膨らむタイミングをうまく利用してポジションを上げたい。得意な平坦系レースでこそ、レース展開を作る側になろうという積極性が必要だ。そういう意味では、普段の練習から「捨て身の走り」を実践すべし。また、上位陣との脚力差が予想以上にあったようで、まだまだ修行が足りない。
第3コーナー直前の一踏みが足りなかったことと、スプリント開始タイミングが遅かったことが悔やまれる。

・レース後の痛み・違和感・不具合:左脹脛と右足首の違和感は特にかわりなし。

・その他:リザルトだけを見ると、奇しくも春の舞洲クリテリウムと同順位。データを比較すると、平均パワー・心拍は低めで、ケイデンス・Maxパワーは高めであった。

今回、自身9回目の舞洲クリテリウムであり、E3_5回、E2_2回、E1_2回と走ったことになる。天候・レース展開・同走者・自分のコンディションは毎回異なるのだけれど、このコースだけで比べても、E3→E2の違いより、E2→E1の違いの方が大きいと実感している。E1クラスタの壁は想像以上に厚い。いろんな人から「年間ポイントで上のクラスタへ昇格しても意味がないぞ」とよく言われてきたが、その意味がようやくわかりかけてきたような気がする。