20140817静岡クリテ エコパステージ_エリート 5位2014/08/17

レース後に知ったのだが、エリートクラスは
JPT 6名
JBCF E2 3名
JCRC Sクラス1名
という凄まじいメンバーと走れる貴重な機会であった。(レース前にわかっていたら、もっとテンション上がってドキドキワクワクしていただろうなぁ・・・)
特にJPT選手達とは土俵(主戦場)が完全に異なり、同じレースを走れるだけで感激モノである。

会場のエコパは近いので、自走。ご近所ライダーWADDYさんと12:00頃LAWSONで待ち合わせしてアップがてら40分弱で到着。
途中、コソ練中のチームメイトとスライドしてハンドサイン。いやぁ、珍しい場所で珍しい人とすれ違ったものだ。あのシチュエーションはどう考えてもコソ練なので、名前は伏せておく(笑)。

受付してあれこれ準備していたら、TRX-racingの面々が登場。今朝の熊トレで雨に降られ、お揃いのチームジャージを着てこれず、残念そう。4人目メンバーのN田さんとも初顔合わせ。だが、きっとどこかですれ違ってるはず(笑)。

その後、ミソノイレーシングチームピットに合流。Sさん、Fさんがビギナー2に出走。

チーム対抗ステージレースに出場のSDLさんピットで、お久しぶりの面々と挨拶して、コース情報を仕入れる。

エリートクラスは14:50スタート。真夏のこの時間帯に走ることはほとんど無いので、太陽対策は念入りに。顔・腕・首に日焼け止め、脚・首・頭にイナーメスポーツアロマのアップオイル(サマー)を塗りこむ。ドリンクは体にかけることも考えて、水のみにした。

機材はFOCUS Izalco+SHIMANO C50(パワータップ仕様)。ミソノイレーシングチームジャージ・METシンセシス・RUDY PROJECT Rydon・OGKグローブ・XSOCKS・SHIMANO SH-R320。

スタート直後からいきなりのハイペース。来週のシマノ鈴鹿国際ロードの良い練習になる。

1周目からE2レーサー1名が飛び出して、それを追う展開だが、ほどなく吸収。

5周目だったか、まだ元気なうちに、最終コーナー立ち上がりから単独で飛び出して見せ場を作っておく(笑)。この飛び出しが本日のMAX Power。が、すぐに吸収される。とてもじゃないが、逃げ切れるような状況ではない。

たしか、8周目、第4コーナーで後ろから「インから行きま〜す」と抜いていった方が、次の直角コーナーでスリップして単独落車。毎度思うのだが、相当運が良いのだろうか、間一髪で避けきる。が、芝生エリアにコースアウトしてスピードダウン。ここから前走者4名に死ぬ気で食らいついていかなければならなかったが脚力不足、本日の反省点。その前に、そんな位置で走っていたこと自体を反省すべきだな。

後半は、FIETS GROENの2名と一緒に走ってもらえた。特にグリーンバイクのY氏は力強い走りで、後ろについていくのがやっと。ローテで自分が前に出ても明らかにペースが落ち、大変迷惑をかけてしまい、ホントすみません。でも、とても良い練習になったし、良い刺激を受けた。

最後はスプリントで出しきった。水飲み場で知らない方から、「凄いスプリントでしたね」と声かけられて、ちょっと嬉しかったが、先頭争いでアレが出来るようにならないとね・・・。まだまだ修行が足りませぬ。

スタート直後から最後まで、心拍ゾーンはずっと5。
IF(Intensity Factor)も1.0を超えていた。やはりレースは最良の練習だ。
コースレイアウトは思ったほど危なくはなかった。来年も開催されたら出ようと思う。

応援してくれたミソノイレーシングチームとTRX-racingの皆様、ありがとうございました。

帰りももちろん自走で。
ヘルメットの臭いに悩むWADDYさんからヘルメットを水洗いするかどうか聞かれ、雨のレース等で汚れた時は水洗いするけれど、そもそもMETシンセシスから嫌な臭いが発生したことがない、と答えた。汗や雨を吸収する素材が使われていないからか、ほぼノーメンテで、快適に使えている。
http://www.intermax.co.jp/products/met/#road_mtb