20140914JBCF舞洲クリテリウム_E2-1 優勝2014/09/14

11時過ぎの監督会議に間に合えば良いということで、今回はノンビリ下道で行くことにした。意外と時間がかからず1時間もしないうちに会場に到着。距離は20キロちょいなので次回からはアップがてら自走でいいかも。

浜松から移動のM川さん・チーム0代表と合流。SDLのNobuyanさんとも合流。レース会場でひとりボッチじゃないのは心強い。

監督会議に参加して、第3〜4コーナーが下り基調の逆バンクであることを初めて知る。それから、電動変速機のトラブルは整備不良ということで、ニュートラル対象外なのだそうだ。シューズカバーについては特に禁止しないとのこと。スプリント賞は8周回ごとで、ブザーで知らせてくれるのはいつも通り。

試走してアップして、早目に招集場所へ。

スタートはオートバイが先導するローリング形式。
スタート前にガーミンのLAPボタンを押すのを忘れていた。いつもは忘れることないのに、意外と緊張していたのだろうか。そのため、周回数を手元のガーミンで確認出来ず、オフィシャルの表示を頼るのみとなった。
最近のレースの反省を活かし、前目前目で展開する。

8周回目、1回目のスプリント賞。狙うつもりは無かったが、やや牽制が入ったので、ニュルニュル〜と上がって行って、そーっとスプリントしてみた。が、やや足りず2着でコントロールラインを通過。直後から回復するまでの何周か結構辛かったので、次のスプリント賞は狙えないな、と思った。3着通過の人が3人で逃げようと言うが、1着通過の岩井商会レーシングな人と顔を見合わせたら、その気は無さそうだし、自分もイケる感じが無かったので、集団に吸収される選択肢をとる。

何周目か忘れたが、何でも無いところで落車があった。結構激しい転び方をしていたが大丈夫だっただろうか。ちょうど、ポジションが下がり気味で、また前に出ないといかんなぁ、と思っていた矢先であった。

残り5周くらいから集団が活性化。勝負に絡める位置を求めて苦闘する。さすがにE2クラスタの位置取りは厳しいものがある。少し気を抜くと、集団の左右からドバッと被せられ、一瞬で番手が下がる。

最終LAPの第2コーナー立ち上がりから第3コーナーへの入りあたりが最大の勝負ポイントだったように思う。第2コーナー立ち上がりからの向い風バックストレートでペースアップする集団の右側、スルスルっと上がって行く人に飛び乗る。その人がスピードダウンしたところを右側からかわして先頭付近に位置取る。更にそこから飛び出す2〜3人に必死でついて行く。コーナーは3〜4番手くらいで突入。

第4コーナー立ち上がりまでに、2番手を確保する。何度も頭に叩き込んだ必勝の展開だ。と同時に2年半前の悪夢が頭をよぎる。あの時(2012/04/15)とそっくりな状況だ。
http://hibikorebenkyo.asablo.jp/blog/2012/04/15/7435345

最終コーナーを立ち上がり、下ハンに移行してスプリントに備える。前走者のスリップストリームで残り距離を確かめつつ、タイミングを図ってスプリント。例によって「もしかして、さされちゃうのかなぁ」とちょっと弱気モードになりながらも 、かろうじてトップでフィニッシュラインを通過。右手が勝手にガッツポーズをしていた。危ないから、次からは雄叫びをあげることにしよう。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・

実業団レースでの初勝利。2011シーズンの初登録から、ここまで来るのに長い時間がかかった。
ミソノイレーシングチームのコーチをはじめ、多くの方々のアドバイスを自分なりに解釈し、あれこれ考えて、時にはトライアンドエラーしたり、相棒パワータップ君から残酷な数値を突き付けられたりしながらも、コツコツと今までやってきたことは間違っていなかった。結果を出せた今、確信している。

一つの目標を達成し、自分の中で一区切りつけることが出来た。

寒い冬も暑い夏も一緒に練習してくれる仲間達、声や文字や念力で応援してくれる皆さん、イロイロな相談にのってくれ、お世話になりまくりのショップスタッフの方々、サポート頂いているIntermaxさん、そして いつも支えてくれている家族 に改めて感謝。

次戦からは Jエリートツアーの最上位 E1クラスタで戦うことになる。
国内最高峰 Jプロツアーへの昇格を目指し凌ぎを削るプロ予備軍やJプロツアーから降格してきた元プロ選手達と一緒に走るわけだから、思うように勝負させてもらえないかもしれないが、チャレンジ精神を忘れずに果敢に挑みたいら

アラフォーレーサーの戦いはまだまだ続く・・・

20140920インターバル練習・ライフプランセミナー・プール2014/09/20

時間の制約があり、短時間インターバル練習@市内某所の周回コース。

メンバーは、想定していた3名。
近所のローソン集合で、アップを兼ねてコースへ向かう。

軽く1周しながら練習要領を確認。まずは6周。
インソールを以前使っていたSIDASのBIKE+にしたからか、踏めてる実感が有り、結構高めのパワーが出る。

休憩は、雑談しながらコースをのんびり並走。十分心拍数が下がったところで、次の6周。
第1〜2コーナーでかけるポイントを1回目と変えてみた。

再び数周回流してから、最後はなるべく千切れないように、でもハイペースで5周。最終周回の最終コーナー立ち上がりからは全力スプリントでキッチリと踏み切って終了。

コースはほとんど貸切状態だが、いろいろ考えると、7:30頃までにはクローズしたいところ。

短時間だが良い練習になった。慣れてきたら周回数をもっと増やしても良さそうだ。
冬の間も適宜この練習を取り入れれば、レース中のスピード上げ下げにも余裕をもって対応出来るようになると思う。


10:00から昼過ぎまでライフプランセミナーを受講。
これはオススメ。大変勉強になった。5年毎に受けたい内容だ。
http://ameblo.jp/hia-miyagoshi
http://www.mylifenavi.net/union/

夜はプールへ。涼しくなってきたからか、だいぶ空いていた。



そういえば、山住神社は、徳川家康が戦勝祈願したことから、「戦の神」としても多くの信仰を集めているらしい。何だか、気になってきたぞ :-)

20140921クリフバーを安く入手・浜名湖1周・PowerTap Pro電池交換2014/09/21

久々に日曜のチーム練習会へ参加。
集まったのは5人。ちなみに先週は2人だったらしい。

人数少な目であるのと、自分のPowerTapの電池切れ対応等々の理由で、周回練習ではなく浜名湖1周コースとなった。
テーマは全会一致で「Tさんを千切れさせない」に決まった。

アンパンマンは、顔が濡れるとチカラが出ないというが、自分の場合、お尻が濡れるとチカラが出ないし、パワー計の電池が切れるとヤル気が出ない。なので、途中のコンビニでボタン電池(本当はSR44だが、売っていないのでとりあえずLR44)を購入、Powertap ProのフタはSさんに怪力で開けてもらい、電池交換。無事復活して、ヤル気を取り戻す。お尻は濡れていないので、パワーは出せそうだ。

のっけから、良いペースで進む。少人数だからこそできるチームTT的な走りで、とても良い練習になった。91km TSS 230

道中、メンバー間の会話やりとりが中々面白く、走りながら笑いを堪えるのが大変だった。

JBCF輪島ロードのチーム内締切は26日(金)。明らかに自分向きのコースではないが、来シーズンへの布石として、ジャラベール・ジルベール・ワジマール、てなノリで参戦してみますかね〜?

昼はさわやかでげんこつハンバーグ。その後、墓参り。

夜は今日もプールへ。帰りの出口で、ご近所ライダーの双竜親父さんを見かけたような気がするが、気のせいかな・・・


ところで、自転車練習中の補給食といえば、クリフバー(写真)。美味しくて食べやすいので、仲間内でも愛好者が増えている。
http://jp.iherb.com/Clif-Bar/Protein-Bars

先日、チームメイトが購入するというので、いくつか実費で分けてもらえるよう、お願いした。アイハーブでの購入手続きの際、報酬コードに MDC100 を入力したら、かな〜り安く買えたようで、なんと1箱(12個入)を¥1,000で分けてもらえた(実際にはもう少し安かったらしいが、そこは手数料)。それにしても、1個¥83というのは相当安いと思う。ちょっと、いや、かなり驚いた。チームメイトの計算間違いでなければ良いのだが・・・。

20140922PowerTap Pro+電池交換2014/09/22

またもや片減り。今回は両方共新品のSR44に交換しておいた。

20140923山住神社・FTP更新2014/09/23

朝6時、近所のローソンでWさんと合流し、集合場所のローソン天竜船明店へ。天竜川堤防コースで朝のひとシゴキを完遂。

時間通りに8名が集まり、水窪の「国盗り」目指して、たんたんと走る。往路はサイクリングペースで。

8時半頃「国盗り」に到着して休憩談笑。ここで時間制約のあるNさんとAさんが離脱、6名で本日のメインディッシュ「山住神社」へ。

約10km、平均勾配約7%、平坦部分が無くて、ほとんど休めないコース。
スーパークライマーTさんについていくが、7.5km過ぎで千切れる(登り口からここまででFTPを1.5%ほど更新した模様)。その後は自分のペースで。すると、残り1kmをきったあたりで、前方にTさんが見えてくる。油断しているところを、そーっと近づくが、気付かれ逃げられてしまう。虫取り網でチョウチョを捕まえようとして失敗した気分。約5秒差の2着でフィニッシュ。

標高1100mの山住神社で戦勝祈願。これが本日のハイライト。

この後、スーパー林道を秋葉山方面へ行くか、春野方面へ下るか、迷ったが、登ってきた道を下ることに。Kさんが、ずっと先頭で実業団レベルのダウンヒルテクニックを披露。

「国盗り」へ戻り、少し早い昼食をとる。
「次は秋葉神社だ」と盛り上がる皆の坂バカぶりが少しうらやましい。ヒルクラおやじになるにはもう少し時間がかかりそうだ。

お腹イッパイになったところで、本日のデザートである、復路ハイスピード練習へ突入。
風が強く、脚のダメージも大きい中、あえて心を鬼にして、自分の中の軍曹に活躍してもらう。
自分が先頭になった時は、バーエンドのミラーで後続を確認しながら、ジワーッとペースを上げる。一人でも千切れたら、ペース落として揃い待ちし、再びジワーッとペースを上げる。途中から「20秒で先頭交代」を提案し、速度と苦しみ度合いを上げる。終盤は、先頭交代を拒否されて「動く風よけ」を数分間演じる。最後のスプリントはキッチリ踏み切って終了。

ローソン天竜船明店での休憩は、皆、出し切った感100%で疲労困憊。と思ったら、還暦ライダーEさんは、なんとノンアルコールビールを飲みだした(笑)。一方で、4日間連続で追い込んでいるというMさんだけは疲れた様子もなく黙々と補給していた。

根っこが生えそうなほど重くなった腰をあげて、ここで流れ解散。帰路も天竜川堤防コースを選択。強風の中、クライマー系のWさん・Tさんと3人でゴリゴリと手を抜かずに。

・・・・・・

最近の練習は平地系コース主体だったので、久々の山登りは新鮮で楽しかった(もちろん、登りの途中で、このコースに来てしまったことを何度も後悔したが)。何となく登り方を思い出したかもしれない。

なんか久しぶりに自転車で遊んだような気がする。自分の中で、自転車に乗る=レースで勝つための練習、という図式が長らく定着していたからだろう。そういう意味では、自転車に乗り始めた頃のワクワク感を思い出せた一日だった。
企画してくれたKさんはじめ、一緒に遊んでくれた皆様、ありがとうございました。
また来年、同じコースを楽しみましょう。

155km TSS394 ヘロヘロ

20140924好き嫌い2014/09/24

「◯◯君も、もうお兄ちゃんなんだから、好き嫌いしてちゃダメよ。大好きなハンバークやフライドポテトだけじゃなく、苦手なピーマンやニンジンもバランス良く、ね」
と言われた記憶は無い。

幸いにして、食べ物の好き嫌いはないからだ。(台北でサソリを食べたくて屋台を探し歩いた際、ディスプレイされた生カエルだけは、どうにも注文できなかったのは、この際おいといて)

が、

お兄ちゃん → E1レーサー
ハンバーグ → クリテリウム
フライドポテト → 平地系ロードレース
ピーマン → ヒルクライム
ニンジン → 登りがキツいロードレース

と置き換えると、あら不思議。
似たようなことを、あちこちから言われつつある今日このごろ。

だから、というわけではないが、10/12(日)に石川県輪島市で開催される、JBCF輪島ロード
http://www.jbcf.or.jp/races/20141012_id=1078
にエントリーしてみた。

平均勾配10%が2.5km続く登り、テクニカルな下り、やや緩い1.5kmの登り、まっすぐな下り、そして平坦部分がある、1周12.6kmのアップダウンコースを4周回。サバイバルレースになるのは間違いないし、完走すら危ういだろう。

そんなレースに、登れないパンチャー(自称:平地ャー)が挑む「輪ジマールプロジェクト(仮称)」が始動する。覚悟していたが、体重コントロールのために食事制限する日々がまた戻ってくるのか・・・

どこかに軽量ホイール落ちてないかなぁ・・・


ヒルクライムデビューは、来年のJBCF伊吹山かな。まだまだ先は長いなぁ。

20140927浜名湖半周・ネット切り替え・プール2014/09/27

今日はご近所ライダーWさんを連れて、ミソノイ練習会へ。

集合場所には、結構な人数が集まっていたが、自分が土曜日の練習会に参加するのは久々で、面識ない方も多かった。土曜日もちょこちょこ顔出さないといかんねぇ・・・。レーシングなメンバーの集団に紛れて神社まで移動。

神社で休憩後、半周組と一周組とに分かれることに。半周組は、明日の豊橋万場クリテに出るメンバーがメインだったので、こちらの組でシゴいてもらうことにした。

予想通り、結構良いペースで、あっという間に半周終わって、8:30くらいには支店到着。帰りはWさんとレースの戦い方などイロイロ話しながら。その時、気付いたが、半周組はWさん以外は全員実業団レーサー(1名予備軍含む)だった。そんな環境で毎週末揉まれたら、そりゃ強くならない訳ないよなぁ(って遠回しなお誘いのメッセージです>誰と無く ^_^)

帰宅後は両脚アイシングして、プロテイン飲んで昼寝。節酒モード(禁酒ではない点、重要)に入ったからか、体重は減少傾向。

朝の乗り始めから、脚はよく回るし、トルクもかかる感じでパワーも出ていた。1分19秒のCPがベスト更新。終盤のスプリント2連発も良い感じだった。

71km TSS 174 レース前日はこれくらいの負荷が良いなぁ。


自宅のネット環境の切り替えが完了。モバイルWi-Fiルーターは、室内の置き場所によって電波状況がかなり違うことがよくわかった。幸いリフレクターのお世話になることは無かった。
企業ユースの場合は事務所のレイアウト変更等で通信状況が悪化する恐れも有るから、導入はちょっとリスキーかもしれないな。

夜はプールへ。

20140928第11回豊橋万場クリテリウムロードレース大会_チャンピオン 4位2014/09/28


豊橋市西赤沢町 万場調整池特設コース2.75km/周を15周。

アップがてら自走で行くつもりだったが、急にヤル気が下がり、車で行くことに。K西夫妻をピックアップして会場へ。

受付時にもらったスタートリストを見て、「これは天狗党にやられちゃいそうだなぁ」と直感。同チームからは実業団レーサーと昨年覇者のN良さんが出ている。

アップは試走のみで、集合場所へ向かう。

直前のレースでKさんが力強いスプリントで見事優勝!アラフォーオヤジレーサーの夢を叶えてくれた。練習仲間が結果を出すのは、もうただひたすら嬉しい。握手して、健闘を讃え、元気と勇気をもらう。
Wさんも、かなり良い位置で走っていた。

チャンピオンの部は、定刻15:00のスタート。
やはり風が強い。昨年同様、このコースはほとんど風との闘いだ。
最上位カテゴリとはいえ、中切れして平気でバックアタックしていく人や、ヒヤっとする走りをするライダーもいるところはローカルレースのご愛嬌ということで。

序盤、チームメイトのM川さん・チームゼロなM野さんが元気に前目で展開する。
自分も10番手以内をキープしつつ、ローテをこなす。
最初の周回賞(5周目)は、一人逃げをかましたままM野さんがゲット(したはずなのに、Web上のリザルトでは自分がとったことになっている、集計ミス?)。

例によってN良さんをマークしていたが、いつものオレンジジャージではなく、天狗党ジャージだったので見分けがつきにくかった。

勝負所は7周回目の第4コーナー立ち上がりだった。N良さん含む天狗党3人が先頭から一気にペースアップ。間に3人ほど挟んでいて見にくかったとはいえ、これについていかねばならなかった。

その後、一人落ちてきたが、周回を重ねる毎にタイム差は広がり(レース後、勝者N良さんから聞くに、向かい風区間ではモトのナイスアシストもあったようだが、それも含めてレースということで ^^;)、最後は半周差がつくほど引き離された模様。ホント、この逃げに乗るべきだったなぁ・・・。

追走集団はローテがあまり機能せず、前で回すのは固定された数名のみ。

ゴールスプリントはちょっと早めにかけすぎて、タレてしまって集団2位でゴール。もっとまくられて順位を落とすかと思ったが、意外と皆、脚が残っていなかったのだろうか。

体感的に疲れた割には、パワー値はそれほどでもなかった。今日は普段のレースより、サボり度低めのつもりだったのだが・・・
前目前目で展開出来た点は良かった。
ケイデンスが低めだったのがチョット気になる。

まぁ、なんにせよ、レースは最高の練習だ。
ホビーレースだからって敬遠してないで、自分の脚で場数を踏むことでしか得られないモノがあるってことを理解しなくちゃ、だね。

参加の皆さん、お疲れ様でした。応援頂いた皆さん、ありがとうございました。

20140930スプロケ交換2014/09/30

ワジマールプロジェクトの一環で機材整備。
決戦ホイールのスプロケを11-25から11-28へ変更。
同時に、劣化していたリアタイヤをローラー専用に引退させ、フロントタイヤとしてある程度使っていたものを後輪へローテーション。
機材軽量化は進めど、エンジンの軽量化は計画通りに進んでいない。