20151025第5回JBCF知多半島 美浜クリテリウムE1_27位2015/10/25

◆レース準備編
・コース:愛知県知多郡美浜町 周回3.75kmコース×8周
http://www.jbcf.or.jp/races/20151025_id=2459
・スタート時間:10:10(受付は前日のみ)
・天気予報:晴
・持ち物:いつもの持ち物+アップ用三本ローラー+防寒具
・移動:5:00頃出発
・前回リザルト・展開:6周回終了時DNF
http://hibikorebenkyo.asablo.jp/blog/2014/10/26/7476277
・作戦:昨年の反省から、6周目と8周目(最終周回)でポイント獲得し完走する。
・TSB:-7.0

◆レース振り返り編
・天気:晴れ・強風(ウェザーニュースによると12m/s)
・コース状態:ドライ。上り区間で道幅が急に狭くなる箇所に注意。
・レース戦略:直前E2クラスタのコースクリアに時間がかかったため、スタート時刻は35分遅れの10:45に変更、周回数も6周に短縮。スタート直前、このアナウンスがあり、ポイント狙いは4周目と6周目(最終LAP)に急遽変更。
・食事・補給食:朝食はカレー。エナジーバーを2本摂取。スタート直前にメイタンCCC+、レース中の補給食は無し。ボトルの中身はグリコCCD。
・機材・ウェア:FOCUS IZALCO+WH-9000-C35TU with Panaracer RACE A EVO2(検車時、手で持っただけで今年も計量してもらえず)、Fギア52-36、スプロケ12-25、エアロチームジャージ、RudyProject Rydon、SCOTT Road Premium Shoe、METシンセシス、ドルーパCルブ(チェーンオイル)、Garmin Edge810J
・ウォーミング・アップ:3本ローラー15分(心拍はMaxの90%まで上げておく)
・スタート時の覚醒水準(意識のはっきりさ度合):ふつう
・リザルト(順位・タイム・タイム差他):27位
・展開
<スタート>先頭4列目くらいの右端から。バイク先導によるローリングスタート。登り始めてすぐにリアルスタートとなり急にペースが上がる。
<序盤>上り区間は意外と辛くない。第2コーナー立ち上がりのスピードアップが予想以上に激しいが、ついていけるレベル。バックストレートの下り〜上り返しはそれほど脚を使わずともポジションを上げられる。第3コーナー、入り口は下りながらで混雑し、立ち上がりで一瞬ペースアップするがすぐに第4コーナー入り口で詰まるので焦る必要なし。最終コーナー立ち上がりはそれほどペースアップしない。ホームストレートの強風向かい風区間は驚くほどペースが下がる。1〜3周目は作戦通り、おとなしく集団内に潜む。
<中盤>4周目の最終コーナー立ち上がりからのホームストレート、あまり良いポジションではなかったが、直感を頼りに徐々に位置を上げる。空気抵抗を考慮したライン取りで、ラスト50mほどで前方視界に3〜4名をとらえる。シッティング高回転でまくるも、わずかに届かず5着か。直後の上り区間序盤は思いっきり休んだ。「ここで(後方からくるメイン集団について行けずに)千切れたら、去年と一緒だぞ」と自分に言い聞かせる。思いの外、粘れて集団内で上りきり、昨年より成長した自分を発見。
<終盤>最終周回のホームストレートは、大集団スプリント。落車のニオイがほとんどしない。目の前で上位チーム選手同士の肘バトルを見せつけられ、ワクワクしながら少しずつ位置を上げる。が、少し遅過ぎたか、集団に埋もれながら全力スプリントすることなく23番目でゴール。

・うまくいった点:直前に作戦を変更したが、ほぼ作戦通りの流れで展開できた。休むところとカケるところを意識して、無駄足を使わず走り切れた。
・今後、改善が必要な点:自力でラインを切り拓く脚力とポイントレースで通用する回復力。
・レース後の痛み・違和感・不具合:変わらず
・その他:
昨年の同レースとパワーデータを比較すると、
5秒最大パワー 9.1%UP
1分最大パワー 30.5%UP
2分最大パワー 30.1%UP
5分最大パワー 26.2%UP
10分最大パワー 31.5%UP
20分最大パワー 31.5%UP
と、明らかな出力向上が見られた。

結果には結びつかなかったが、ポイントに絡めそうな手応えを掴んだ。この冬は、トラック競技に取り組み、諸々の弱点を克服していく。

今年も応援に来てくれた美女3人組(上り口での声援、本当にチカラになりました、多謝)をはじめ、応援頂いた皆さん、ありがとうございました。

22.6km
TSS: 76.6
IF: 1.151