20140814ツアー終了2014/08/14

朝晩、パワーブリーズ30回ずつ。相変わらず、呼吸器系の筋肉痛あり。

大阪食い倒れツアー最終日。
昼は梅の花で。ドリンクメニューの日本酒欄が福岡の酒ばかりだなぁと思ったら、このお店、本拠地が福岡だそうで、知らなんだ。ヘルシーに美味しく頂く。
夜は薩摩牛太の肉で焼き肉(写真)。前回ハマった、タレでなく岩塩で食べる方法を再びやってみる。やはり美味い。
デザートにケーキも頂く。

その後、250kmほど車で移動。2回ほど渋滞にハマり、帰宅は深夜2時過ぎ。5時間もかかってしまった。

胃袋拡張トレーニングの成果: 4日間で、2kgの増量に成功

20140815雨の水窪練習2014/08/15

朝起きると、3時間睡眠で体が重い。こういう時は経験的に脚を攣りやすいので、イナーメのアップオイル(サマー)を塗っておく。遠征レースではこんな寝不足状況もあるので、睡眠不足の時の走り方を確認するというテーマで臨む。

K西さんとWADDYさんと3人で、例によって、たんたんと水窪を目指す。

雨雲レーダーによると、11時くらいまでは持ちそうだったので、休憩短めもしくは休憩無しにすれば、降られずにすむかな、と考えていたが甘かった。途中、道の駅「花桃の里」あたりだったか、ウェット路面で、前走者の水はねが結構ひどいなぁと思っていたら、いつの間にか雨に降られていた。
止む気配無し。「雨が降っても濡れるだけ、雪が降っても寒いだけ」という名言を思い出しながらクルクル回す。暑くも寒くも無いし、雷も鳴ってない、結構良いコンディションじゃん、と自分に言い聞かせる。(後のバイクメンテは大変だけど・・・)

良いペースで進み、「休憩無しで折り返しましょうか?」と言おうか迷っている間に休憩場所へ。生憎の天気のせいか、何となく皆、言葉が少ない。言わなくて良かった。

濡れた体が冷えきらないよう短めの休憩にして、復路へ。完全ウェットなので、復路もパワー控え目で。栗村氏の本に出てくる、小さなペダリング・大きなペダリングを意識してみた。途中、沢や小川を横切る時は8月とは思えない冷気に寒さを感じたが、大阪で装備してきた脂肪が役立った。トンネルから出る度に温度差の関係でサングラスが曇り、視界が悪くなって、やや怖かった(夜間だと絶望的だ。ブルベの人達はどうしているのだろう?)。雨のレースでは、度付きレンズ1枚タイプのサングラスが良さそうだ。

帰り道、久しぶりに磐田原(美容室ともの坂)インターバルをやってみた。短時間だが、レース強度で本当に苦しかった。無理やり誘ったので、WADDYさんは本当に辛(嫌)そうな顔してた。

睡眠不足でも走りだせば何とかなるし踏めるしモガけることがわかった。途中から睡眠不足であることを忘れていたが、帰宅したら、ドッと疲れを感じたので、体には相当負荷がかかっていたのだろう。オイルのおかげか、脚を攣ることはなかった。

TSS 319

19〜28秒間のMMP(Mean Maximal Power)がベスト更新していた。この調子で、レースで重要な1〜3分前後も向上させていきたい。

夜はプールでアイシング。何故か体重はガクンと減っていた。

20140816ノーライド・コメント2014/08/16

お盆休みで数日間乗らなかったチームメイトへ送ったメッセージ。(自分へも言い聞かせるつもりで)

「何日間乗らないと、どの能力がどのくらい落ちるか(どの能力はほとんど落ちないか)、また落ちた能力を元に戻すのにどれくらい時間・労力がかかるかを把握する良い機会ではないでしょうか(笑)その辺、感覚的なもので個人差もあると思いますが、速く戻そうと無理し過ぎるよりも適度な追い込みをコツコツ続ける方が賢いと考えます。自転車競技が継続のスポーツである点は間違いなく、コツコツやる人が最後に笑う人だと思いますので。」

昨日の寝不足練習は予想以上にダメージが大きく、ノーライド。(ムリしちゃいかんな、ワカクナインダカラ)

夜は今日もプールへ。

20140817静岡クリテ エコパステージ_エリート 5位2014/08/17

レース後に知ったのだが、エリートクラスは
JPT 6名
JBCF E2 3名
JCRC Sクラス1名
という凄まじいメンバーと走れる貴重な機会であった。(レース前にわかっていたら、もっとテンション上がってドキドキワクワクしていただろうなぁ・・・)
特にJPT選手達とは土俵(主戦場)が完全に異なり、同じレースを走れるだけで感激モノである。

会場のエコパは近いので、自走。ご近所ライダーWADDYさんと12:00頃LAWSONで待ち合わせしてアップがてら40分弱で到着。
途中、コソ練中のチームメイトとスライドしてハンドサイン。いやぁ、珍しい場所で珍しい人とすれ違ったものだ。あのシチュエーションはどう考えてもコソ練なので、名前は伏せておく(笑)。

受付してあれこれ準備していたら、TRX-racingの面々が登場。今朝の熊トレで雨に降られ、お揃いのチームジャージを着てこれず、残念そう。4人目メンバーのN田さんとも初顔合わせ。だが、きっとどこかですれ違ってるはず(笑)。

その後、ミソノイレーシングチームピットに合流。Sさん、Fさんがビギナー2に出走。

チーム対抗ステージレースに出場のSDLさんピットで、お久しぶりの面々と挨拶して、コース情報を仕入れる。

エリートクラスは14:50スタート。真夏のこの時間帯に走ることはほとんど無いので、太陽対策は念入りに。顔・腕・首に日焼け止め、脚・首・頭にイナーメスポーツアロマのアップオイル(サマー)を塗りこむ。ドリンクは体にかけることも考えて、水のみにした。

機材はFOCUS Izalco+SHIMANO C50(パワータップ仕様)。ミソノイレーシングチームジャージ・METシンセシス・RUDY PROJECT Rydon・OGKグローブ・XSOCKS・SHIMANO SH-R320。

スタート直後からいきなりのハイペース。来週のシマノ鈴鹿国際ロードの良い練習になる。

1周目からE2レーサー1名が飛び出して、それを追う展開だが、ほどなく吸収。

5周目だったか、まだ元気なうちに、最終コーナー立ち上がりから単独で飛び出して見せ場を作っておく(笑)。この飛び出しが本日のMAX Power。が、すぐに吸収される。とてもじゃないが、逃げ切れるような状況ではない。

たしか、8周目、第4コーナーで後ろから「インから行きま〜す」と抜いていった方が、次の直角コーナーでスリップして単独落車。毎度思うのだが、相当運が良いのだろうか、間一髪で避けきる。が、芝生エリアにコースアウトしてスピードダウン。ここから前走者4名に死ぬ気で食らいついていかなければならなかったが脚力不足、本日の反省点。その前に、そんな位置で走っていたこと自体を反省すべきだな。

後半は、FIETS GROENの2名と一緒に走ってもらえた。特にグリーンバイクのY氏は力強い走りで、後ろについていくのがやっと。ローテで自分が前に出ても明らかにペースが落ち、大変迷惑をかけてしまい、ホントすみません。でも、とても良い練習になったし、良い刺激を受けた。

最後はスプリントで出しきった。水飲み場で知らない方から、「凄いスプリントでしたね」と声かけられて、ちょっと嬉しかったが、先頭争いでアレが出来るようにならないとね・・・。まだまだ修行が足りませぬ。

スタート直後から最後まで、心拍ゾーンはずっと5。
IF(Intensity Factor)も1.0を超えていた。やはりレースは最良の練習だ。
コースレイアウトは思ったほど危なくはなかった。来年も開催されたら出ようと思う。

応援してくれたミソノイレーシングチームとTRX-racingの皆様、ありがとうございました。

帰りももちろん自走で。
ヘルメットの臭いに悩むWADDYさんからヘルメットを水洗いするかどうか聞かれ、雨のレース等で汚れた時は水洗いするけれど、そもそもMETシンセシスから嫌な臭いが発生したことがない、と答えた。汗や雨を吸収する素材が使われていないからか、ほぼノーメンテで、快適に使えている。
http://www.intermax.co.jp/products/met/#road_mtb

20140823おわかれ2014/08/23

朝からプールへ。中学まで水泳をやっていたこともあり、他の人の泳ぎを観察すると、「あぁ、こうしたら明らかに速く楽に泳げるのにな」と気付いてしまうことがよくある。基礎から習った訳でもなく我流であるが、自転車も同様に、一緒に走ると色々気付いてしまう。でも、肝心の自分のフォームやペダリングはビデオで撮ってもなかなか気付きが得られないのは辛いところだ。

帰宅して、昼食後、気持ちよい昼寝を起こされたのは、15時過ぎ。祖母他界の報せでだった。慌ててお別れしに出かける。
102歳の大往生。最後は肩で激しく3~4回呼吸して、息を引きとったらしい。祖母とのいろんな思い出が頭をよぎる。
合掌

明日のシマノ鈴鹿国際ロードは、DNSだなと諦めて、ヴォーノでイタリアンを食べまくる。ところが、21時過ぎに、葬儀の日取りと準備の関係で出走出来ることが判明し、大慌てで支度する。きっと祖母がくれたチャンスだ。完走すらままならない、シーズン中で最も憂鬱なレースだが、ベストを尽くそう。

20140824シマノ鈴鹿国際ロード DNF(5周回)2014/08/24

6:40出発。みえ川越ICで下りて国道23号を南下するルートを考えていたが、東名阪道の四日市〜鈴鹿付近が渋滞していないことがわかり、鈴鹿ICまで高速道路を使うことにした。鈴鹿サーキットには9時過ぎに到着。

昼頃まで車で仮眠をとる。いつでもどこでもすぐに寝られるのは、親愛なる野比のび太君と同じ特技だ。

チームオフィスで身支度して、牛スジカレーを食べ、好調そうなY支店長とアップに出かける。良いアップコースを教えてもらった。金曜土曜とノーライドなので、脚は軽い。苦手な夏だが、今年はコンディションが悪くないのは、通気性が良くライド中も頭部に熱がこもらないMET シンセシス(写真)のおかげだろう。
http://www.intermax.co.jp/products/met/#road_mtb


レースは定刻の15:00に始まる。
雨がパラついて、暑くないのは助かるが、路面グリップはやや不安で嫌な予感。
その予感が的中し、1周目、2回も落車があり、その両方とも餌食となる。最初の落車はデグナーカーブ立ち上がり付近。脚を使いなんとか集団復帰出来た。しかし、続くS字コーナーでの落車後は先頭集団のペースアップもあったようで、1周目の最終コーナー付近、メイン集団まであともう少しのところで千切れる。

その後は、エースとA野さんを含む落車餌食組10数名?で回しながらなんとか踏ん張るも、6周目終了時点で降ろされる(リザルトでは5周回、昨年と一緒)。今年も屈辱的なDNF。チームは完走者無しの全滅。

反省点
完走狙いの消極的な位置取りではダメだ。入賞狙うくらいのつもりで位置取りしてないと、今日のような落車祭りに巻き込まれ、レースが終わってしまう。
落車餌食組でのローテはキツかったが、インターバルの良い練習になった。コース特性から脚の休めどころを掴む要領を体得出来たのも収穫だ。

会場及びネット経由で応援してくれた皆さん、ありがとうございました。また来年も懲りずにチャレンジします。「勝つための秘訣は、勝つまで諦めないこと」だと思うので。

20140825通夜、自転車仲間の訃報2014/08/25

祖母の湯灌〜納棺〜通夜は滞りなく終了。しかし、頭の中にずっと引っかかっているのは、早朝、K西さんからのメールで知った自転車仲間(職場は違うが同じ会社)の訃報だった。
後で知ったが、同じ会社に勤める彼の奥様が、職場経由で自分に連絡とろうとしてくれていたようだ。自分も忌引休暇中だったからか、連絡取れず。
ノーライド。

20140826告別式2014/08/26

本日も葬儀は予定通りに進む。
祖母の一生が波乱万丈だったことは本人からいろんな話を聞いて知っていたが、「中野町小町」と言われるほど美人だったという話は今回初めて聞いたし、祖父に2号さんが居たなんて話も初耳だ。
きっと誰にも話さずに天国まで持っていった話もあるんだろうなぁ。
本日もノーライド。

20140827秀さんとのお別れ2014/08/27

会社帰りに秀さんの通夜に参列。
奥様も同じ会社ということもあり、会場には会社関係者が多く、自分と同じ職場のI女史も参列していた。
自転車始めてしばらくの間、よく一緒に走った懐かしい面々も参列していた。
焼香後、自転車仲間達としばし話し、秀さんにお別れし、ご遺族に挨拶。

レース活動にハマる前、ブルベ(長距離サイクリング)やツーリングに同行させてもらった。細身な身体から想像出来ない出力で、長距離をたんたんと走る人だった。自分にも、よく話しかけてくれた。「Iさん、レース志向なんだって?だったら、俺たちと(同じペースで)走ってちゃダメだよ〜 ^o^」と笑顔で言われたことを、昨日の事のように思い出す。
合掌

短い期間にお別れが重なり、気分は重いが、週末の実業団レース(宮田クリテリウム)に向けて、ローラーでほんの少しだけ、もがいておいた。

20140829NinjaEnergy【ニンジャエナジー】2014/08/29

お試しパックを取り寄せてみた。
プレーン・レモン・梅の3種類の味で700円。
自分的には許容範囲の味である。プレーンは馴染みのある甘酒の味で飲みやすいし、爽やかなレモン味は喉越しが良い。梅味はクエン酸の疲労回復効果も期待できる。

しかし、コストパフォーマンスが悪すぎる。
1袋60gあたりエネルギー107.4kcalで、400円台(通常購入の場合)。1kcalあたりのコストは他のジェル系補給食と比べ、倍以上だ。
この商品でなくてはならないシチュエーションが想定できないし、体感出来るメリットも無かったので、リピートしない。

ちなみに成分は、たんぱく質1.62g 脂質0g 炭水化物 25.2g ナトリウム1.2mg 水分33.1g 灰分 0.06g となっている。

夜はプールへ。
泳ぎ疲れて、ぷか〜んと浮いてみるも、脚部から沈んでいく。うつ伏せでも、仰向けでも。これは、脚部が筋肉で重くなった自転車乗り故なのか、それとも成人男性一般に共通するものなのか、誰か知ってたら教えて欲しい。