20160626内灘サイクルロードレース_チャンピオンクラス14位2016/06/26

◆レース準備編
http://www.fukaya-sangyo.co.jp/event/uchinada/
・コース:石川県河北郡内灘町河北潟干拓地周回コース
(10km/周)を5周 50km
・スタート時間:11:35
・天気予報:曇
・持ち物:雨具、簡易泥除けを忘れないように
・前回リザルト・展開:11位
http://hibikorebenkyo.asablo.jp/blog/2015/06/28/
・作戦:前方展開する。最後の位置取りが重要。
・TSB:6.4

◆レース振り返り編
・天気:晴
・コース状態:ドライ。道幅も広く走りやすい。
・レース戦略:恒例のY支店長による「おはようアタック」は見送り、中盤以降の有力な逃げには反応する。
・食事・補給食:中華丼、べスパ等。ボトルの中身は水で薄めたポカリ。
・機材・ウェア:FOCUS Izalco+WH-9000-C50TU(F) with Panaracer RACE A、WH-9000-C75-TU(R) with Continental Competition、ギア53-39・12-25、エアロチームジャージ、RudyProject Rydon、SIDI WIRE、KASK Infinity、ドルーパCルブ(チェーンオイル)
・ウォーミング・アップ:3本ローラー20分(適度に汗をかけた。アップとしては今シーズン最高の出来:-))
・スタート時の覚醒水準(意識のはっきりさ度合):ここ最近のレースでは珍しく良好(会場で昼寝できたのが大きい)
・リザルト(順位・タイム・タイム差他):14位
・展開
<スタート>シード扱いされる前年入賞者を除くと、最前列からスタート。予定通り、Y支店長がおはようアタックをかまし、まるで台本があるかのように、数名が釣られていく。それを見ながら集団先頭でのんびりモード。しかし、すぐに集団のペースがあがり、いつもの展開へ。
<序盤>今年は珍しくホームストレートが追い風。信号機あたりまでに位置を上げ、10番手以内で1コーナーに入ると、立ち上がりも楽で、強い横風区間の後の2コーナーはノーブレーキでクリアできることに気付く(毎周回、そのようにできた)。
<中盤>決定的な逃げは決まらない中、何度か先頭交代に加わる。バックストレートで先頭交代から後方へ下がる際、隣のライダーとハンドル・腕がロック状態となってしまい、そのまま数秒走り続けた。多分、以前の自分だと間違いなく落車しているシチュエーションだが、お互いバランスをとりながら何とかしのげた。あの時の接触練習がこんなところで生きてくるとは、、、KINANのA兄弟に感謝。そして、こちらを気遣ってくれた相手のライダーにも感謝しつつ気持ちよく言葉を交わす(血の気の多い人でなくて良かった)。
3周目ホームストレートで、シナリオになかったY支店長のアタックがあった。下がり際に、前へ出でてくださいとの指示があり、少し脚を使って前方へ。
<終盤>4周目のバックストレートで、左のハムストから「もうそろそろ、攣るかも」というサインが出てきた。「最近は短距離レースが多かったし、これはまずいぞ」と、回し方を変えたり、休ませたり、ドリンクを飲んだり、だましだまし走り続ける。
ラスト周回のバックストレートで救急車コースインのため、ニュートラルがかかる。このスキに強引に位置を上げるライダーがいて、見かねた他のライダーがチーム名で注意していた。他にもレース中の言動に関しては色々と思うところがあったが、精神的にもタフでなければレースは出来ないな、といつも思う。そして、自分が主戦場としているJBCF E1クラスタは、そういう意味では紳士度が高く、お互いをリスペクトして走れる環境であることに改めて感謝する。
最終コーナーへの入り方が重要なのだが、位置取りをミスって、15番手前後で立ち上がり。ハムストだけでなく、前腿も結構きていて、へんてこりんなフォームでもがくも、1~2人かわせたかなぁ、というところでフィニッシュライン。

・うまくいった点:昨年よりは明らかに良い位置で余裕をもって走れた。終始、チームメイトのM川さんが近くにいて、大変心強かった。こういう時にチームジャージのパワーを実感する。
・今後、改善が必要な点:コンディション調整とレース中の積極性。走り出してから気付いたが、なぜかパワーデータが取れなかった。GARMINの電池節約のために招集エリアで電源を切っていて、レース直前に電源を入れた際、まわりにパワー計がたくさんあった(?)のがペアリングNGの原因かもしれない。やはり普段と違うことをするのは良くないな。電源は入れっぱなしにしておこう。
・レース後の痛み・違和感・不具合:攣りかけた左ハムストが痛い。カラダの左右バランスを修正して以降、ペダリングに使う筋肉も微妙に変わっている状態での高負荷はよくなかったかも。

・その他:遠路はるばる華やかな美女応援団が来てくれて、気分も(緊張感も)盛り上がった。レース中の黄色い声援に、いつも力を貰っています。本当にありがとうございました。

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